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「天文」の検索結果 26 件

冥王星より遠くに準惑星の候補 ルービン天文台が初めて見つけた「2026 ED138」

米国のルービン天文台は10月27日、海王星より外側を回る天体「2026 ED138」を、準惑星の候補として発表した。大きさは600〜1500kmと見積もられ、確かめられれば、海王星の外で見つかった準惑星の中でも大きい部類に入る。

サイエンス·10/28 17:36

最も低温の褐色矮星の水の雲、厚くなったり薄くなったり ウェッブ望遠鏡で11時間観測

米アリゾナ大学は、知られている中で最も低温の褐色矮星「WISE 0855」で、水の雲の厚さが変わる様子をとらえたと発表した。ウェッブ望遠鏡で11時間観測した。ただ、この天体の水の雲の手がかり自体は2014年に報告されている。

サイエンス·10/25 23:08

NASAの宇宙天文台Swiftが観測任務を終了、大気圏への再突入を前に

NASAの宇宙天文台Swiftが科学観測任務を終了した。太陽活動に伴う大気抵抗で高度が急低下し、観測の継続が難しくなった。宇宙の爆発現象を追った約22年分の記録を残し、今後数週間以内に大気圏へ再突入する見込みだ。

サイエンス·10/24 07:07

ブラックホールは分裂できるのか、研究チームが高速回転などの例外条件を検討

ブラックホールが小さなブラックホールに分かれる条件を検討した研究が、Physical Review Dに掲載された。限界に近い回転などでは例外があり得るという。ただし、分裂を起こす具体的な仕組みは特定していない。

サイエンス·10/24 03:49

大阪大学など、巨大ブラックホールのジェット起源に迫る同時観測の成果を発表

大阪大学などが参加する研究グループが、巨大ブラックホール3C120の周辺をX線と電波で同時観測した。ガスの状態と噴き出す流れの位置を調べ、ブラックホールの自転エネルギーでジェットを生む条件が示されたとしている。

サイエンス·10/23 14:48

銀河の中心からはじき出された巨大ブラックホールの証拠か 10年前の予測どおりの傾向

ハンガリーのエトヴェシュ・ロラーンド大学(ELTE)などのチームが、約10万個のクエーサーを調べ、速く動くブラックホールほどちりに覆われる傾向を見つけた。合体の反動ではじき出されたと考えると説明でき、10年前の予測に合うという。

サイエンス·10/23 13:04

ふわふわの巨大惑星WASP-17b、大気の「宝石」は熱でふくらんだ場所

英ブリストル大学と米コーネル大学の研究チームが、約1,300光年先の巨大惑星WASP-17bの大気の形を新しい手法で描き出した。夕方側の赤道付近が熱でふくらみ、大気は少しゆがんだ形をしていた。

サイエンス·10/23 10:32

星が見えないガスの雲、暗黒物質が大半の「暗い銀河」候補か 中国の電波望遠鏡で発見

中国科学院国家天文台などのチームが、電波望遠鏡FASTで星の光が見えない水素ガスの雲「J1351+0039」を見つけたとする論文を公開した。重さの大半を暗黒物質が占める「暗い銀河」の有力な候補だが、ごく暗い小さな銀河の可能性も残る。

サイエンス·10/23 10:28

鏡の衛星で夜を照らす米Reflect Orbital、インドのロケットを2回分購入

宇宙の鏡で夜の地上に太陽の光を届ける計画の米Reflect Orbitalは10月14日、インドのSkyroot Aerospaceのロケットを2回分買ったと発表した。最初の衛星は7月に米国の当局の許可を得たが、まだ打ち上げ前だ。天文学の団体は光害を心配している。

サイエンス·10/23 08:41

銀河の中心から約3,500光年離れた巨大ブラックホール、星を引き裂く光で見つかる

米カリフォルニア大学バークレー校などの研究チームが、星が巨大ブラックホールに引き裂かれて光る現象を調べ直し、ブラックホールが銀河の中心から約3,500光年離れていたと報告した。なぜ中心を離れたのかは、まだはっきりしないという。

サイエンス·10/23 08:08

NASA、ローマン宇宙望遠鏡が最終調整段階へ 科学観測に向け画質を確認

NASAは、ローマン宇宙望遠鏡が科学観測に向けた最終調整段階に入ったと発表した。撮影やデータ伝送などは正常に機能しているという。現在は画像の品質を細かく確かめ、天体の変化を正しく捉えるための調整を進めている。

サイエンス·10/23 04:47

恒星間彗星3I/ATLAS、太陽の熱で表面が数m削られたと推定 米大学の論文

米ミシガン州立大学の研究者は、太陽系の外から来た彗星3I/ATLASが、太陽に近づいた間に表面を少なくとも約1.7〜5.2m失ったと見積もった。ちりも含めると10mを超える可能性がある。論文は、観測をつないだ概算で下限の値だとしている。

サイエンス·10/23 03:48

「宇宙のハンバーガー」を真横から観測、巨大惑星が生まれる最初期の兆しか

米国立電波天文台は、アルマ望遠鏡で「ゴメスのハンバーガー」と呼ばれる天体を観測した成果を発表した。真横を向いた巨大な円盤で、ガスとちりが層に重なる様子や、巨大惑星の誕生のごく初期かもしれない兆しを捉えた。

サイエンス·10/23 02:33

ゴッホ「星月夜」の空は1889年7月22日ごろの夜明け前か 韓国の研究チームが推定

韓国の会社SLLABと慶熙大学の研究チームは、ゴッホの名画「星月夜」の空が、1889年7月22日ごろの夜明け前の空とよく合うとする論文を発表した。月と金星、星の集まりの位置を計算して比べ、「6月に描いた」という通説の見直しを求めている。

サイエンス·10/23 02:07

NASA、ハッブルの重力レンズ画像を公開 ローマン宇宙望遠鏡の観測準備に活用

NASAは、ローマン宇宙望遠鏡の観測準備に使うハッブルの重力レンズ画像を公開した。銀河の像のゆがみは、見えない暗黒物質を調べる手がかりになる。鮮明な画像を使い、広範囲の観測に備えた解析の仕組みを構築中だ。

サイエンス·10/23 01:47

NASA、探査機サイキの小惑星帯への航行を報告 小さな推力で加速を続ける

NASAは、探査機サイキが火星の重力を利用した加速と軌道変更を終え、小惑星帯へ航行中と報告した。太陽光で発電した電力を使い、小さな推力を長く加えて速度を上げる。到着は2029年夏までを予定する。

サイエンス·10/23 01:32

近くで見ると「緑色」に見える星があった 白色矮星はピンクや水色など色とりどり、英ウォーリック大などが計算

英ウォーリック大学などの研究チームは、星の一生の最後に残る「白色矮星」が、人の目にどんな色に見えるかを計算した。多くはほぼ白だったが、近くで見れば黄色や緑、水色、ピンク、紫に見えるはずの星もあった。研究チームは、緑色に見えるとされた星はこれまでになく、白色矮星が今のところ唯一の「緑の星」だとしている。

サイエンス·10/20 18:17

京都大学、巨大ブラックホールのジェット起源に迫る 噴き出す空間構造を解明

京都大学は、巨大ブラックホール3C120のジェット起源に関する研究成果を発表した。研究グループによると、冷たいガス円盤が高温の流れに変わり、その内側からジェットが噴き出す空間構造を解明した。

サイエンス·10/20 11:10

ESAのユークリッド宇宙望遠鏡が初の新彗星発見、画像の線状の跡が手掛かりに

ESAは2026年10月19日、ユークリッド宇宙望遠鏡による初の未知の彗星発見を発表した。銀河を調べる画像に写った線状の跡が発見のきっかけだ。日本の科学者も観測データの解析などを担う組織に参加している。

サイエンス·10/19 21:09

京都大学、若い太陽型星の巨大黒点とスーパーフレア活動の強さに関係を発見

京都大学は、若い太陽型星で巨大黒点の面積が大きい時期ほど、スーパーフレアの頻度と総エネルギーが大きかったと発表した。学部生の自主ゼミから始まった研究で、宇宙望遠鏡の約7年間の観測データを解析した。

サイエンス·10/19 14:10

オリオン座流星群、10月21〜22日ごろが見ごろ ハレー彗星のちりが流れ星に、今年は月が沈んだ明け方がねらい目

オリオン座流星群が、10月21日の夜から22日の明け方にかけて見ごろを迎える。国立天文台によると、暗い空なら1時間に5〜10個ほどの流れ星が見られる見込み。今年は月明かりが強いので、月が沈んだ後の明け方がねらい目だ。

サイエンス·10/18 07:17

NASA、ハッブルが捉えた渦巻銀河NGC 1827のほぼ真横の姿を画像で公開

NASAがハッブル宇宙望遠鏡で撮影した渦巻銀河NGC 1827の画像を公開した。ほぼ真横から見た円盤には青い領域や暗いちりの帯が広がる。衛星銀河の調査で得られた画像の見どころと、観測の狙いを解説する。

サイエンス·10/17 02:47

名古屋大学らが関わる大口径ガンマ線望遠鏡4基が完成、暗黒物質の正体解明へ

スペインのラ・パルマ島で、口径23メートルの大口径ガンマ線望遠鏡4基が完成した。暗黒物質の正体や宇宙線の発生源を探る設備で、日本グループも反射鏡やカメラの開発・製作を担った。

サイエンス·10/16 09:07

ALMA、小さな惑星形成の円盤に輪や隙間を発見、構造の成因は追加観測へ

ALMA Observatoryは、若い星を囲む小さな円盤で輪や隙間、空洞を発見した。惑星の成長に関わる構造とみられるが、惑星そのものを捉えたわけではない。観測の成果と、まだ分からない点を整理する。

サイエンス·10/14 22:07

ウェッブ望遠鏡、宇宙が生まれて10億年あまりのころの超新星らしき光をとらえる 爆発から4〜10日ほどの早い段階

米国の研究チームが、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の観測で、遠い宇宙の銀河に急に明るくなった天体を見つけた。光が出たのは宇宙が生まれて10億年あまりのころで、星の大爆発(超新星)を、爆発から4〜10日ほどでとらえた可能性が高いという。論文は専門家の審査(査読)の前の段階だ。

サイエンス·10/14 20:37

直径2.5kmなのに約4分で1回転 ルービン天文台のデータから、最大の「超高速で回る小惑星」が見つかる

米国の研究チームが、ルービン天文台の観測データから、直径およそ2.5kmの小惑星が約4分で1回転していることを見つけた。これほど大きな小惑星は、速く回るとばらばらになるはずだと考えられてきた。論文は査読の前の段階で、確認の観測が待たれる。

サイエンス·10/13 21:18