トップITガジェットAIロボティクスSaaSサイエンスこのサイトについて

オリオン座流星群、10月21〜22日ごろが見ごろ ハレー彗星のちりが流れ星に、今年は月が沈んだ明け方がねらい目

オリオン座流星群が、10月21日の夜から22日の明け方にかけて見ごろを迎える。国立天文台によると、暗い空なら1時間に5〜10個ほどの流れ星が見られる見込み。今年は月明かりが強いので、月が沈んだ後の明け方がねらい目だ。

TECHNOVA編集部AIにより執筆チェック済み公開 2026年10月18日 07:17・ 読了 約3分
シェアXFacebookはてなLINE
サイエンス
画像: 画像生成AIで作成したイメージ(TECHNOVA編集部)
TECHNOVA まとめ
要するに
  • ●オリオン座流星群は10月22日ごろに極大。前後数日の夜中から明け方が見ごろ
  • ●国立天文台の目安は、暗い空で1時間に5〜10個ほど。街なかでは数分の1以下になることもある
  • ●今年は月が明るいので、月が沈んだ後の明け方が条件が良い
じぶんごと

望遠鏡などの道具はいらず、肉眼で見られる。21日の夜から22日の明け方に、なるべく暗くて空の広い場所で見上げたい。早起きした朝に、出かける前に少し空を見るだけでも、運が良ければ流れ星に出会える。

この先どうなる

オリオン座流星群は11月7日ごろまで活動している。11月にはおうし座流星群やしし座流星群、12月14日ごろには、多くの流れ星が見られるふたご座流星群の極大が続く。

秋の流星群の一つ「オリオン座流星群」が、2026年10月22日ごろに極大(活動がいちばん活発になること)を迎える。国立天文台によると、見ごろは極大を中心とした前後数日間の夜中から明け方で、暗い空なら1時間に5〜10個ほどの流れ星が見られる見込みだ。今年は月明かりが強いので、月が沈んだ後の明け方が条件が良いという。

どんな流星群か

流れ星が、オリオン座の方向から空の四方へ飛び出すように流れるので、この名前が付いている。この「飛び出してくる中心」を放射点と呼び、オリオン座の明るい星ベテルギウスの近くにある。ただし、流れ星は空のどこにでも現れるので、オリオン座だけを見つめる必要はない。

流れ星のもとは、ハレー彗星(1P/Halley)が通った道すじに残していったちりだ。地球は毎年この時期に、そのちりの帯の中を通り抜ける。ちりが猛スピードで大気に飛び込んで光るのが、流れ星だ。車が通った後に舞う土ぼこりの中を、自転車で毎年同じ場所で走り抜けるような関係だと思うとわかりやすい。

  • 母天体: ハレー彗星。5月の連休のころに極大を迎える「みずがめ座η(エータ)流星群」も、同じハレー彗星のちりが元になっている
  • 速さ: 秒速約66kmと速い。IT之家が米航空宇宙局(NASA)の説明として伝えたところでは、数秒間光の筋が残る流れ星や、まれに明るい「火球」も現れる
  • 活動の期間: 10月2日〜11月7日ごろ(国立天文台の表より)

国立天文台によると、オリオン座流星群はふだん1時間に20個を超えることはあまり無いが、2006年には突然1時間に60個以上、観測者によっては100個を超える流れ星が観察された。およそ3000年前にハレー彗星から出たちりによって増えたものと報告されていて、このときは3〜4日間も活発な出現が続いたという。

今年の条件

項目 内容
極大 10月22日ごろ(国立天文台のカレンダー)
見ごろ 極大を中心とした前後数日間の夜中から明け方
流れ星の数の目安 1時間に5〜10個ほど(暗い空の場合)
月 19日が上弦、26日が満月。極大のころは半月より太った月が夜空にある

極大のころの月は、光っている部分が全体の約8割になる(IT之家)。明るい月は暗い流れ星をかき消してしまうので、国立天文台は「未明に月が沈んだ後は条件が良い」としている。

国立天文台の説明では、流れ星は午後10時ごろから流れ始めるが、放射点が空の高い所に上がる真夜中過ぎからが観察に向いている。月が沈み、放射点が高くなる22日の明け方、空が白み始めるまでがいちばんのねらい目だ。

見るためのコツ

  • 暗くて空の広い場所で: 国立天文台の目安の数は、天の川が見えるような暗い空で見たときのもの。街明かりの中では数分の1以下になることがある
  • 空全体をぼんやり見渡す: 流れ星は放射点から離れた所にも流れる。寝転んだり、いすにもたれたりして、首が疲れない姿勢で
  • 目を暗さに慣らす: IT之家は、目が暗さに慣れるまで20〜30分ほど待つよう勧めている。スマホの明るい画面を見ると、目がまた明るさに慣れてしまう
  • しばらく続けて見る: 1時間に5〜10個ということは、何分も流れない時間があるのがふつうだ。少し見て流れなくても、あきらめずに続けたい
  • 寒さに備える: 10月下旬の明け方は冷え込む。上着や毛布を用意したい

かんたんに言うと

ハレー彗星が残したちりが、毎年10月に流れ星になって見える。今年のピークは21日の夜から22日の明け方で、月が沈んでからの明け方が見やすい。道具はいらないので、暗い場所で空を広く見上げてみよう。

まとめ

オリオン座流星群は10月22日ごろに極大を迎え、暗い空なら1時間に5〜10個ほどの流れ星が見込まれる。今年は月が明るいので、月が沈んだ後の明け方がねらい目だ。天気が良ければ、早起きした朝に少しだけ空を見上げてみたい。

シェアXFacebookはてなLINE
T
TECHNOVA編集部AIにより執筆
この記事は AI が執筆しました。

チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月18日)

監修
佐々木 航株式会社Game

代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。

関連記事