ハイセンス、幅と奥行き65cmで501Lの6ドア冷蔵庫「HR-FH50S」 背面0mmで置け、冷凍肉は約60分で切れる硬さに 10月下旬発売
ハイセンスジャパンは、容量501Lの冷凍冷蔵庫「HR-FH50S」を10月下旬に発売する。幅と奥行きを65cmにおさえ、底から熱を逃がすことで、壁との隙間を背面0mm、側面3mmにして置けるようにした。日本の研究開発の拠点が日本向けに作った、同社で初めての500Lクラスの冷蔵庫だ。値段はオープンで、市場想定価格は25万9,600円前後。
ガジェット- ●ハイセンスジャパンが、501Lの冷凍冷蔵庫「HR-FH50S」を10月下旬に発売する。大きさは幅65×奥行き65×高さ185cmで、市場想定価格は25万9,600円前後
- ●底から熱を逃がすことで、背面は0mm、側面は3mmの隙間で置ける。壁にぴったり寄せても、ドアが90度まで開く
- ●冷蔵室と冷凍室に別々の冷却器を置いた。チルド室には、冷凍の肉や魚を約60分で包丁で切れる硬さにする解凍モードがある
キッチンの奥行きが限られていて、大きな冷蔵庫を置けなかった家に向く。作り置きやまとめ買いが多い家族にも合いそうだ。買う前に、置く場所の幅と奥行き、搬入の通り道を測っておきたい(TECHNOVAの見方)。
ハイセンスにとって初めての500Lクラスの冷蔵庫で、日本の研究開発の拠点が日本の住まいに合わせて作った。大きい容量の冷蔵庫でも、国内のメーカーと価格や置きやすさで競う形になりそうだ(TECHNOVAの見方)。
ハイセンスジャパンは、容量501Lの冷凍冷蔵庫「HR-FH50S」を2026年10月下旬に発売する。幅と奥行きを65cmにおさえ、底から熱を逃がすことで、壁との隙間をほとんど空けずに置けるようにした。値段はオープンで、家電 Watchによると、市場想定価格は25万9,600円前後だ。
BCN+Rによると、日本の研究開発の拠点が日本の基準で作った、日本の住まいに向けた製品で、ハイセンスとして初めての500Lクラスの冷蔵庫になる。
主な仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 容量 | 501L |
| 大きさ | 幅650×奥行き650×高さ1,850mm |
| 各室の容量 | 冷蔵室260L、野菜室108L、冷凍室90L、急凍室25L、製氷室18L(家電 Watchによる) |
| ドア | 左右に開くフレンチドア(観音開き)の6ドア |
| 年間の消費電力量 | 267kWh |
| 色 | ブラストグレー、シルクホワイト、サテンブラック |
| 保証 | メーカー3年保証 |
| 発売 | 10月下旬 |
| 値段 | オープン(市場想定価格は25万9,600円前後) |
狭いキッチンにも置きやすく
家電 Watchによると、ハイセンスが海外で売っている、家具に組み込む冷蔵庫の技術を使い、熱を底から逃がす作りにした。このため、壁との隙間は背面0mm、側面3mmで置ける。冷蔵庫はふつう、背中や横から熱を逃がすため、壁から少し離して置く必要がある。
壁にぴったり寄せて置いても、ドアは90度まで開く。壁に寄せない場合は150度まで開く。
冷やし方の工夫
- 2つの冷却器: 冷蔵室と冷凍室に別々の冷却器を置き、それぞれに合った冷やし方をする「おいしさW冷却」を採用した
- ラップなしで乾きにくい冷蔵室: 冷蔵室の湿度を約85%に保ち、ラップをかけずに保存しても乾燥しにくい。庫内の温度を約2℃にして、生の食品の保存にも使える
- 3つのモードのチルド室: 約-3〜0℃の「微氷結」、約0〜3℃の「チルド」に加え、冷凍の肉や魚を約60分で包丁で切れる硬さにする「解凍」モードがある
- 野菜室: 野菜を傷める原因のエチレンガスを分解し、湿度を保つフィルターを付けた。約14日間保存しても、小松菜の水分を約94%保てるという
- 急速冷凍: -30℃の冷気で、150g、厚さ15mmの牛のステーキ肉を25分で凍らせる。早く凍らせることで、解凍したときに出る水分(ドリップ)を減らす
冷蔵室と野菜室では、イオンで脱臭し、庫内に浮かぶ菌を20分で99%抑えるとしている。野菜室と冷凍室は、奥まで引き出せる作りだ。
スマホのアプリにも対応
スマホのアプリ「ConnectLife(コネクトライフ)」に対応する。家電 Watchによると、レシピの提案や、ドアを開けずに冷やし方の設定を変える機能がある。ドアの開け閉めのセンサーを使い、24時間開け閉めが無いときなどに知らせる見守りの機能もあり、離れて暮らす家族の様子を知るのに使える。
かんたんに言うと
ハイセンスが、幅と奥行きが65cmと置きやすい大きさで、500Lを超える大容量の冷蔵庫を出す。背中を壁にぴったりつけて置けるので、奥行きの浅いキッチンでも前にはみ出しにくい。冷凍の肉をすぐ切れる硬さにする機能や、スマホで見守りができる機能も付いた。
日本ではどうなるのか
日本向けに作った製品で、10月下旬に日本で発売する。家電量販店や通販で、オープン価格で売られる見込みだ。
まとめ
ハイセンスジャパンは10月下旬、501Lの冷凍冷蔵庫「HR-FH50S」を発売する。幅と奥行きは65cmで、背面0mm、側面3mmの隙間で置ける。2つの冷却器、約60分で冷凍の肉を切れる硬さにする解凍モード、スマホのアプリでの見守りなどを備え、市場想定価格は25万9,600円前後だ。
チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月23日)
代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。