AmazonがRingの新製品4機種を国内発表、4K屋外カメラも登場
AmazonがRingの屋外カメラとドアベル計4機種を国内発表した。2K対応の3機種は販売を開始し、4K対応モデルは予約を受け付ける。映像の確認や通話は有料プランなしで使えるが、履歴の保存などは有料となる。
ガジェット- ●AmazonがRingの屋外カメラとドアベル計4機種を国内発表
- ●2K対応の3機種は販売開始、4K対応モデルは予約開始
- ●映像確認や通話は追加契約不要、履歴の保存などは有料
自宅の屋外や玄関を確認したい人は、設置場所や電源に加え、映像を保存するための有料契約も確認したい。
4K対応モデルは2026年11月5日に出荷開始予定で、屋外の見守り機器の選択肢が広がりそうだ。
Amazonは2026年10月7日、Ringの4K・2K対応新製品4機種を発表した。屋外防犯カメラと、訪問者に応答できるドアベルを日本向けに展開する。
何が発表されたのか
新製品は、屋外カメラ3機種とドアベル1機種だ。価格はいずれも2026年10月7日時点のAmazon.co.jp販売価格で、税込となる。
- Ring Outdoor Cam 4K Plus:15,980円(税込)。Ringによると、同社初のバッテリー対応4K屋外カメラだ。
- Ring Spotlight Cam 2K:24,800円(税込)。センサーライト付きの2K屋外防犯カメラだ。
- Ring Outdoor Cam 2K Plus:12,980円(税込)。2K映像に対応する屋外防犯カメラだ。
- Ring Battery Doorbell 2K:14,980円(税込)。2K映像対応のバッテリー式ドアベルだ。
2K屋外カメラ2機種には、電源アダプターモデルとバッテリーモデルがある。価格はそれぞれ、両電源モデルで共通だ。
2K対応の3機種は、2026年10月7日にAmazon.co.jpで国内販売を開始した。4K対応モデルは同日に国内予約を開始した。出荷開始は2026年11月5日の予定だ。
かんたんに言うと
4K・2Kは、映像の細かさを表す呼び方だ。全4機種には、Ringが開発した映像技術「Retinal Vision」を搭載する。同社は、機器と画像処理で自然で精細な映像を実現するとしている。
画像処理は、撮影した映像の見え方を整える作業だ。たとえるなら、カメラで捉える部分と、写真を仕上げる部分を組み合わせる仕組みである。
Ringによると、4Kモデルは最大10倍ズームに対応する。2Kの3機種は最大6倍ズームに対応する。ただし、夜間や暗所でカラー映像を見るには、別途照明などで一定の明るさを確保する必要がある。
購入前に確認したい利用条件
ドアベルは、玄関の呼び鈴に映像確認と通話の機能を組み合わせたものだ。Ringによると、日本向け製品は取り付け台の磁石でワンタッチ装着できる。
呼び出しボタンが押されると、Ringアプリに通知する。同社は、外出先からリアルタイムの映像を見ながら、互いに声で応答できるとしている。アプリの利用にはインターネット接続が必要だ。
Ringによると、ライブ映像確認、双方向音声、動きの検知、サイレンは有料プランなしで使える。一方、人物・車・荷物の検知には、対応する有料のRingプロテクトプラン登録が必要だ。最大180日間のイベント履歴にも、対応する有料プラン登録が必要となる。
また、警備員の駆け付けや、警察・救急・消防への緊急連絡サービスは提供しない。
まとめ
今回の4機種は、画質や照明、電源方式で選択肢が分かれる。購入時は本体価格だけでなく、保存したい履歴と有料契約の条件を確認したい。4K対応モデルの出荷が始まれば、屋外の見守り機器の選択肢が広がりそうだ。