ガーミンジャパンがEnduro 4発表、太陽光充電と地図を備えたGPS時計
ガーミンジャパンが長距離レース向けの時計Enduro 4を発表した。2026年10月22日に発売予定で、価格は138,000円(税込)。太陽光充電と地図機能を備え、長時間の活動を記録する人向けの製品だ。
ガジェット- ●ガーミンジャパンが長距離レース向けのEnduro 4を発表
- ●太陽光充電併用で位置の記録は約320時間とGarminが説明
- ●2026年10月22日発売予定、138,000円(税込)
山道や長距離を走る人にとって、充電の持ち時間と道案内の機能が注目点となる時計だ。
2026年10月22日の発売後、複数日にわたる活動を記録する際の選択肢になる可能性がある。
ガーミンジャパンは2026年10月8日、Enduro 4を発表した。GPS(衛星で位置を測る仕組み)を使う時計で、日本では2026年10月22日に発売予定だ。
何が発表されたのか
Enduro 4は、山道を走るトレイルランや、長距離を走るウルトラランなど、過酷なレースに挑む人向けの時計だ。重量はバンド込みで66g、本体のみで57gとなる。
電源は太陽光充電とUSB充電(ケーブルをつなぐ充電)に対応する。Garminによると、位置を記録するGPSモードは、ソーラー充電併用で約320時間稼働する。スマートウォッチモードでは約90日間稼働するとしている。
ただし、太陽光充電を併用した稼働時間には条件がある。50,000ルクスの屋外で1日3時間着用を含む、終日着用が条件だ。ルクスは明るさを示す単位である。公表された持ち時間は、こうした条件とセットで読む必要がある。
地図を保存する内蔵ストレージ(データの保管場所)は、前モデルの32GBから64GBに拡大した。Garminは、地図を動かす操作も前モデルより最大30%高速化したとしている。
かんたんに言うと
この時計の役割は、腕に着ける「道案内と活動日誌」にたとえられる。時間を知るだけでなく、進む道を確認し、長い活動を記録するための機能をまとめている。
日本詳細地形図に加え、アジア地域の地図データを新たに内蔵する。Garminによると、NextForkは次の分岐までの距離やトレイル名を表示する機能だ。道の分かれ目を確認するための案内に当たる。
新機能Garmin Epicは、複数日の活動を一つの記録にまとめられるという。日ごとのページを一冊の日誌にまとめるようなイメージだ。
また、Garminによると、勾配を考慮したペース表示で、上り・下りの影響を補正できる。坂道の条件も踏まえて走る速さを示す機能である。
発売日と日本での価格
日本での予約開始日は2026年10月15日。発売は2026年10月22日の予定で、価格は138,000円(税込)だ。
地図は、すべてが内蔵されているわけではない。日本詳細道路地図と日本登山地形図は別売りで、ダウンロードに対応する。内蔵の日本詳細地形図とは区別して確認したい。
まとめ
Enduro 4は、長時間の稼働と地図、複数日の記録を重視した時計だ。公表された稼働時間には太陽光充電の条件があり、地図にも内蔵と別売りの違いがある。
発売後は、山道や長距離のレースで、道案内と活動記録を腕元にまとめたい人の選択肢になる可能性がある。