JBLの新サウンドバー、折りたためて「FLIP 7」をうしろのスピーカーにできる 「Cinema SB MK2」4機種
JBLは9月28日(現地時間)、テレビの音を良くするサウンドバー「JBL Cinema SB MK2」シリーズ4機種を発表した。手持ちのBluetoothスピーカー「FLIP 7」2台を、うしろに置くスピーカーとして使える。本体をコの字に折りたためる機種もある。
ガジェット- ●手持ちのFLIP 7 2台を、うしろのスピーカーに
- ●本体はコの字に折りたためて、箱が最大20%小さく
- ●日本での発売日や価格はまだ発表されていない
JBLのBluetoothスピーカー「FLIP 7」を2台持っている人は、サウンドバーを足すだけで、うしろからも音が出るサラウンドを組める。
海外では10月1日から一部の地域で売り出した。日本での発売日や価格は、これからの発表を待ちたい。
JBLは2026年9月28日(現地時間)、テレビの音を良くするサウンドバーの新シリーズ「JBL Cinema SB MK2」4機種を発表した。JBLの持ち運べるBluetoothスピーカーを、うしろに置くスピーカー(リアスピーカー)として使える新しい機能「SurroundPlay(サラウンドプレイ)」に、JBLのサウンドバーとして初めて対応した。本体をコの字に折りたためるのも特徴だ。
何が発表されたのか
発表にある比較表をもとにまとめると、次のとおり。
| モデル | 出力 | 低音用のスピーカー | 立体音響 | 折りたたみ | 価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| SB595MK2 | 440W | 6.5インチ・ワイヤレス | Dolby Atmos(上向きのスピーカー付き) | できる | 349ドル |
| SB580MK2 | 440W | 6.5インチ・ワイヤレス | Dolby Atmos | できる | 299ドル |
| SB550MK2 | 360W | 5.25インチ・ワイヤレス | Dolby Audio | できる | 229ドル |
| SB510MK2 | 200W | 本体に内蔵 | Dolby Audio | できない | 169ドル |
どの機種にも、せりふを聞き取りやすくする真ん中のスピーカー(センターチャンネル)がある。最上位のSB595MK2は、上向きのスピーカー2つを備えた3.1.2チャンネル、ほかの3機種は3.1チャンネル。SB595MK2とSB580MK2は、テレビとつなぐHDMIの入力とeARCに対応する。一部の地域で、10月1日からJBLの通販サイトで売り出した。
うしろのスピーカーは、手持ちのFLIP 7で
SurroundPlayを使うと、対応するJBLのスピーカー2台が、ボタン一つでワイヤレスのリアスピーカーに変わる。発売の時点で対応するのは「JBL Flip 7」だけだ。
HARMANで家庭向けオーディオを率いるカーステン・オルセン氏は「すでにJBL Flip 7を2台持っていれば、それをサラウンドのスピーカーとして使える」とコメントしている。
かんたんに言うと
サラウンドは、前だけでなく横やうしろからも音を出して、映画館のように音に包まれる仕組みだ。ふつうは専用のリアスピーカーを買い足して部屋に置く必要があるが、今回は、ふだん持ち歩いているBluetoothスピーカーをその代わりにできる。使わないときは、また外に持ち出して使える。
なお「Dolby Atmos」は、上からも音が聞こえるように感じさせる立体音響の方式のことだ。
折りたためる理由
本体はコの字に折りたためて、低音用のスピーカーとそろった形の箱に収まる。そのため箱の大きさを最大20%小さくでき、運びやすく、輸送で出る二酸化炭素も減らせるという。
ただし、発表のよくある質問では「全機種が折りたためる」としている一方、比較表では、低音用のスピーカーを本体に内蔵したSB510MK2は「折りたためない」となっている。
日本ではどうなるのか
日本での発売日や価格は、まだ発表されていない。
まとめ
サウンドバーとBluetoothスピーカーを組み合わせて、手軽にサラウンドを楽しめるようにした。FLIP 7をすでに持っている人には、うれしい新シリーズだ。