ドコモSMTBネット銀行で不具合、サイバー攻撃ではないと説明 PayPayにも影響
2026年10月23日の夕方、ドコモSMTBネット銀行(旧 住信SBIネット銀行)でシステムの不具合が起き、一部の利用者がサービスを使えなくなった。銀行は解消を発表し、外部からのサイバー攻撃が原因ではないと説明した。
IT- ●10月23日の夕方、一部の人が銀行のサービスを使えなかった
- ●銀行は、外部からのサイバー攻撃が原因ではないと説明した
- ●PayPayへのチャージも17時45分ごろまで止まった
ドコモSMTBネット銀行を使う人で、23日の夕方に振込やPayPayへのチャージがうまくいかなかった人は、明細で取引の結果を確かめておきたい。
止まったサービスの名前や詳しい原因は、まだ公表されていない。銀行の公式サイトの「お知らせ」で、続報があるかを確かめたい。
2026年10月23日(金)の夕方、ドコモSMTBネット銀行(旧 住信SBIネット銀行)でシステムの不具合が起き、一部の利用者がサービスを使えなくなった。銀行は同じ日に、不具合はすでに解消したと発表し、外部からのサイバー攻撃が原因ではないと説明した。
何が起きたのか
銀行のお知らせによると、不具合が起きていたのは10月23日の午後4時30分ごろから午後5時6分ごろまで。「弊社システムに不具合が発生し、一部のお客さまにおいて、弊社サービスをご利用いただけない事象が生じました」としている。
銀行の公式のXのアカウントは、午後5時8分に「一部サービスがつながりにくくなっております」と投稿した。午後5時19分には「すべてのサービスをご利用いただけます」と、元に戻ったことを知らせている。
原因について、お知らせは「本事象は、外部からのサイバー攻撃に起因するものではありません」と書く。ただ、止まったのがアプリ・Webサイト・ATM・振込などのどれなのか、何人に影響が出たのか、システムのどこで何が起きたのかは書かれていない。振込の遅れや手数料の扱いについての案内も無い。
PayPayへのチャージも止まった
影響は、銀行の外のサービスにも出た。PayPayは、ドコモSMTBネット銀行からのチャージや口座の新規登録ができない事象があったとして、10月23日の17時10分ごろから17時45分ごろまで、緊急のメンテナンスをした。この間は、この銀行の口座からPayPayへのチャージと、口座の新しい登録ができなかった。
PayPayのメンテナンスは、銀行の不具合が解消した午後5時6分ごろのあとも、17時45分ごろまで続いた。
どんな銀行なのか
ドコモSMTBネット銀行は、スマートフォンのアプリやWebで取引するネット銀行で、「ドコモの銀行」の名前でも案内している。発表によると、2025年10月1日にNTTドコモの連結子会社になり、ドコモと三井住友信託銀行の共同経営になった。2026年8月3日に、住信SBIネット銀行から今の名前に変わった。
利用者はどうすればいいか
銀行は、今はすべてのサービスを使えると案内している。23日の夕方に振込やチャージがうまくいかなかった人は、アプリなどの明細で、取引が終わっているかを確かめておくと安心だ。問い合わせは、公式サイトの「お問合せ」のページから、チャット・メール・電話で受け付けている。
まとめ
10月23日の午後4時30分ごろから午後5時6分ごろまで、ドコモSMTBネット銀行で、一部の利用者がサービスを使えない不具合が起きた。銀行は、外部からのサイバー攻撃が原因ではないと説明している。止まったサービスの名前や詳しい原因は、公表されていない。
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チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月23日)
代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。