サンコー「どこでも床暖スリッパ」2026年モデル、「強」でも約45℃に下げて発売
サンコーは、足の裏をヒーターで温める電熱スリッパ「どこでも床暖スリッパ」の新モデルを10月26日に発売した。価格は4,980円(税込)。温度は強でも約45℃と、去年のモデルより低くなった。
ガジェット- ●足の裏を温める「どこでも床暖スリッパ」の新モデルが10月26日に発売
- ●温度は強約45℃・中約40℃・弱約35℃で、去年のモデルより低い
- ●4,980円(税込)。別売りのモバイルバッテリー2個で、コードなしで歩ける
暖房が届きにくい台所や廊下で、足の裏の冷えに困っている人向け。手持ちのモバイルバッテリーが2個あれば、本体だけで始められる。
店頭やECサイトには、温度の違う前のモデルもしばらく並ぶかもしれない。選ぶときは、型番がSRPP26で始まるかを見ておきたい。
冬の朝、台所に立つと「床、冷たっ」と声が出ないだろうか。スリッパをはいていても、冷えは足の裏からしみてくる。
サンコーが10月26日に発売した「どこでも床暖スリッパ」は、その足の裏をヒーターで温める電熱スリッパだ。価格は4,980円(税込)で、サンコー公式オンラインストアや取扱店、各種ECサイトなどで売る。モバイルバッテリーを左右のポケットに入れれば、コードをつながずに家の中を歩き回れる。とはいえ、温度は去年のモデルよりはっきり低くなった。
電源はUSBで、5V2.0A以上が要る。モバイルバッテリーは別売りで、ポケットに入れて歩くなら左右に1個ずつ、合計2個をそろえることになる。ポケットの大きさは横11×縦13cmだ。
サンコーによると、5,000mAhのモバイルバッテリー1個での稼働時間は、強で約9時間、中で約14.5時間、弱で約17時間。弱なら、朝起きてから夜寝るまでに近い長さになる。
スリッパの大きさは約25〜30cmのフリーサイズ。履き口のゴムが伸び縮みするので、25cm以下の足でも履けるという。重さは約300gで、底にはEVAのソールを使う。
「強」でも、去年の「弱」と同じ約45℃
温度は強・中・弱の3段階で、ボタンで切り替える。強は約45℃、中は約40℃、弱は約35℃。LEDの色が赤、白、青と変わる。
同じ名前のスリッパは、2024年と2025年の秋にも出ている。それぞれの発表を並べると、温度の違いがはっきりする。
| 2024年モデル | 2025年モデル | 2026年モデル | |
|---|---|---|---|
| 発売日 | 2024年9月20日 | 2025年9月22日 | 2026年10月26日 |
| 強 | 約50〜55℃ | 約55℃ | 約45℃ |
| 中 | 約45〜50℃ | 約50℃ | 約40℃ |
| 弱 | 約40〜45℃ | 約45℃ | 約35℃ |
| 保証期間 | 6か月 | 6か月 | 12か月 |
| 価格(税込) | 4,980円 | 4,980円 | 4,980円 |
今年の「強」は、去年の「弱」と同じ約45℃だ。TECHNOVAで計算すると、中と弱も去年より約10℃低い。なぜ下げたのかは、発表では触れていない。熱めが好きで去年のモデルを使ってきた人には、正直、物足りないかもしれない。一方で保証は6か月から12か月に延び、価格は3年とも変わっていない。
名前も価格も去年と同じなので、ECサイトで買うときは型番を見ると確実だ。今年のモデルは、ブラウンがSRPP26SBW、グレーがSRPP26SGYである。
丸洗いはできるが、寝るときは使わない
汚れたら、自宅の洗濯機で洗える。給電用のType-C端子に付属の防水キャップを付け、洗濯ネットに入れる。サンコーのよくある質問によると、弱水流と30℃以下の液温で洗い、脱水機や乾燥機は使わずに日陰で干す。
使う場面には決まりがある。商品ページのよくある質問は、寝るときの使用や、こたつ、ホットカーペット、毛布などとの併用を「禁止されています」と書く。理由は「低温やけどや異常発熱、火災などの危険を防ぐため」だ。はかずに電源を入れたまま放っておくことも、控えるよう求めている。
手持ちのモバイルバッテリーを使うなら、自動で電源が切れる機能に気をつけたい。サンコーは、この機能が付いたバッテリーだと弱モードで止まる場合があると注意している。手元に2個なければ、5,000mAhのリチウムイオンバッテリー2個とのセット(7,980円)や、半固体のバッテリー2個とのセット(9,980円)もある。
もっとも、机の前に座ってはくだけなら、付属の約1mの延長ケーブルでUSBのACアダプターにつなげばよく、バッテリーは買わずに済む。バッテリーが要るのは、冷たい床の台所を歩き回るときだ。
編集部が確認:。確認した監修者は、この下に載せています。
代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。