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配達ロボのServe、ロボットを動かす裏方の技術を他社に開放

歩道を走る配達ロボットの米Serve Roboticsが、自社のロボットを支えてきた技術を他社に売る「Physical AI Services」を始めた。通信、学習に効く場面の選び出し、歩道で集めたデータの3つで、日本での提供は発表されていない。

執筆・監修 佐々木 航人が監修しながらAIを活用して執筆公開 更新 ・ 読了 約2分
ロボティクス
画像: 画像生成AIで作成したイメージ(TECHNOVA編集部)
TECHNOVA まとめ
要するに
  • ●ロボットとデータセンターのAIをつなぐ「Serve Link」など3つの製品を出した
  • ●歩道を走って集めた地形や設備のデータも、AIの教材として提供する
  • ●最初の顧客には、建設機械を自動化するBedrock Roboticsが入る
じぶんごと

Serveのロボットは米国とオーストラリアで動いていて、日本での提供は発表されていない。ロボットが増えるほど、本体の外にある通信やデータも商売になる、という動きを知る材料になる。

この先どうなる

ほかのロボット会社にどこまで広がるかが、次の見どころになる。日本での提供や価格は発表されていない。

米国の歩道を走り、料理を届ける小さなロボット。その運営で磨いた裏方の技術を、ほかのロボット会社に売る。米Serve Roboticsが11月5日、新しい事業「Physical AI Services」を始めた。Physical AIは、現実の世界で動くロボットや機械のためのAIを指す。

Serveは2021年にUberから分かれた会社で、これまでに2,000台を超えるロボットを、40以上の都市と27の病院に送り出した。2026年には、病院で働くロボットを作るDiligent Roboticsも買収している。共同創業者でCEOのアリ・カシャニ氏は、ロボットを作るのは始まりにすぎず、何千台もつなぎ、学習させ、改善し続けるにはもう一つの層の技術が要ると話す。

売るのは通信とデータ

今回出したのは次の3つだ。

  • Serve Link: 現場の機械と、データセンターにあるAIモデルや監視、学習の仕組みをつなぐ通信
  • Serve Data Curator: ロボットの群れが集める膨大なデータから、学習に効くまれな場面を選び出すツール
  • データのカタログ: 同社の歩道の運行で集めた地形や設備のデータ

Serve Linkの背景には、ロボットの頭脳の計算がデータセンターへ移っているという見方がある。本体の外で考えるぶん、途切れない通信が欠かせない。最初の顧客に入るBedrock Roboticsは、建設機械を自動で動かす仕組みを作る会社だ。Wi-Fi、LTE、5G、衛星の回線で機械をつないでいるという。

目を引くのはカタログだ。配達のついでに集めた歩道の様子が、人の暮らす街をAIに教える教材として商品になる。

自社のために作った仕組みを他社にも売る点では、Amazonのクラウド事業AWSの成り立ちに似ている。同社によると、この技術はすでに建設や鉱山、自動運転トラックなど12ほどの業界の数千台で使われている。日本での提供や価格は発表されていない。

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執筆・監修
佐々木 航株式会社Game

代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。

この記事は、人が監修しながらAIを活用して執筆しています。執筆と監修は佐々木 航が担い、公開した記事も人が確認しています。 記事の中身の責任は編集部が負い、誤りに気づいたら直して、記事の末尾に更新の行を残します。編集の方針とAIの使い方

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