povo2.0アプリ、11月24日から古い版ではログインできず iOS 15.6以上・Android 12以上が必要に
KDDIなどは10月26日、povo2.0アプリの強制アップデートを11月24日に行うと知らせた。最新版でないアプリにはログインできなくなる。最新版を使うにはiOS 15.6以上かAndroid 12以上が必要で、iPhone 5s、iPhone 6、iPhone 6 Plusでは使えない。
IT- ●11月24日から、最新版でないpovo2.0アプリにはログインできなくなる
- ●必要なのはiOS 15.6以上かAndroid 12以上。iPhone 6などは対象外
- ●通話トッピングはアプリでしか買えない。有料トッピングを180日買わないと止まることがある
povo2.0を古いスマホの2台目の回線として使っている人は、11月24日までにアプリとOSの版を確かめたい。アプリに入れないと、トッピングを買う手段が限られる。
povoは強制アップデートの理由を「サーバー証明書の更新のため」としている。対応OSに届かない端末向けの別の手段は、10月26日の案内には書かれていない。
古いiPhoneやAndroidのスマホで、povo2.0を2台目の回線として使っている人は、11月24日のあとも今までどおりトッピングを買えるだろうか。KDDI、沖縄セルラー電話、KDDI Digital Lifeの3社は10月26日、povo2.0アプリの強制アップデートを11月24日(火)に行うと知らせた。
最新版の1.71.0でないと、ログインできない
案内によると、強制アップデートは「サーバー証明書の更新のため」だ。サーバー証明書は、アプリが接続先のサーバーを本物だと確かめるために使う電子的な証明書である。11月24日からは、アプリが最新版でないとログインできなくなる。
最新版は、iOS版もAndroid版も1.71.0だ。App Storeでは、iOS版の1.71.0は10月13日に公開されている。
最新版を使うには、スマホのOSにも条件がある。
| スマホ | 必要なOS | 対応できない端末 |
|---|---|---|
| iPhone | iOS 15.6以上 | iPhone 5s、iPhone 6、iPhone 6 Plus |
| Android | Android 12以上 | Android 12以上にできない端末 |
iPhone 5s、iPhone 6、iPhone 6 Plusは、iOS 15.6以上にできない。povoは、これらの端末やAndroid 12以上にできない端末でアプリを使い続けたい人には、機種変更を考えるよう求めている。
アプリに入れないと、何ができなくなるか
povo2.0は、基本料0円に、使いたい分のデータや通話を「トッピング」として買い足す仕組みだ。povoのよくある質問によると、データと通話のトッピングは、povo2.0アプリ、povo shop、ローソンで買える。ただし、通話トッピングはアプリでしか買えない。ローソンで売っている「ギガチャージカード」も、カードに書かれたPINコードをアプリで入力してデータを足す。
180日の決まりにも気をつけたい
povo2.0には、有料トッピングを180日間以上買わないと、利用停止や契約の解除になることがある決まりがある。povoのサービスの詳細では、SIMを有効にした日以降の各日について、さかのぼって180日の間に有料トッピングの購入などがなければ、順に利用停止になる。止まったあと30日間、引き続き購入がなければ、契約を解除する。事前に、povoのアカウントのメールアドレスかSMSに知らせが届く。
その期間の国内の通話料やSMSの料金などの合計が、税込み660円を超えていれば対象外になる。通話をほとんどしない2台目の回線ほど、トッピングを買えるかどうかが効いてくる。
11月24日までに確かめること
確かめるのは、アプリの版とスマホのOSの版の2つだ。アプリはApp StoreかGoogle Playで更新できる。iPhoneのOSは、「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」で更新できると、povoは案内している。端末によって操作が違うこともある。
チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月26日)
代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。