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本文に自分の名前が入った偽メールも 9月のフィッシング報告は9万4,661件

フィッシング対策協議会によると、2026年9月に寄せられたフィッシングの報告は9万4,661件で、前月より約15.0%増えた。情報漏えいの公表が相次ぐなか、本文に受け取った人の氏名が書かれた偽メールも確認された。

TECHNOVA編集部AIにより執筆チェック済み公開 2026年10月23日 02:27・ 読了 約3分
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IT
画像: 画像生成AIで作成したイメージ(TECHNOVA編集部)
TECHNOVA まとめ
要するに
  • ●9月のフィッシング報告は9万4,661件、前月から約15.0%増
  • ●本文に受け取った人の氏名が入った偽メールも確認された
  • ●Amazonをかたるものが約33.2%、8月の約26.1%から増えた
じぶんごと

ネットで買い物をする人やカードを持つ人は、メールに自分の名前が書かれていても本物とは限らないと考え、公式アプリから確かめたい。

この先どうなる

協議会は、漏れた情報が今後、不正ログインや詐欺への誘導に使われる可能性があるとみる。名前入りの偽メールは、しばらく続きそうだ。

実在する会社を名乗って、パスワードやカードの番号をだまし取る「フィッシング」。フィッシング対策協議会が公表した2026年9月の報告状況によると、寄せられた報告は9万4,661件だった。8月より1万2,323件(約15.0%)増えた。

何が分かったのか

偽サイトのURLは、重複を除いて4万9,032件で、前月より約23.2%増えた。

名乗られた会社やサービス(ブランド)別では、Amazonが報告全体の約33.2%を占め、8月の約26.1%から増えた。Appleは約11.1%で、8月の約16.1%から減った。これにセゾンカード、アメリカン・エキスプレス、国税庁を加えた上位5ブランドで、全体の約65.3%になる。分野別では、通販などのEC系が約47.9%、クレジット・信販系が約35.0%だった。

自分の名前が書かれた偽メール

協議会によると、9月はサイバー攻撃による情報漏えいの公表が相次いだ。それぞれの漏えいとの関係は分かっていないが、文面に受け取った人の氏名が書かれたフィッシングメールが確認された。漏れた情報は今後、不正ログインや詐欺への誘導に使われる可能性があるという。

「〇〇様」と名前で呼ばれると、本物だと思いがちだ。だが名前は、漏れた情報から手に入る。名前が合っていても、本物の証拠にはならない。国の機関も、相次ぐ情報流出を受けて注意を呼びかけている(関連記事: 情報流出で国が一斉に注意呼びかけ)。

偽アプリへの誘導も

8月に続き、AIへの指示文とみられる文が本文に残ったメールなど、「不自然すぎる」メールも多かった(関連記事: 8月のフィッシング報告)。

Androidのスマホに不正なアプリを入れさせるメールも、大量に送られている。協議会は9月30日、国税庁をかたるものについて緊急情報を出した。「【重要】e-Taxメッセージボックスに新しいお知らせがあります」といった件名が確認されている。協議会によると、9月30日の時点で、スマートフォン用のe-Taxアプリは提供されていない。

だまされないためにできること

協議会は、利用者に次のような対策を勧めている。

  • メールやSMSのリンクではなく、正規のアプリやパスワードマネージャーから本物のサイトに入って確かめる
  • 多要素認証(パスワードに加え、スマホなどでも本人かを確かめる仕組み)やパスキーが使えるなら設定する
  • Androidでアプリのインストールを求められたら、ブラウザーを閉じ、入れてある正規のアプリから確かめる
  • 偽メールが大量に届くなら、アドレスが漏れている可能性がある。本物のメールに印が付くメールサービスへの切り替えを考える

まとめ

偽メールは、受け取った人の名前まで書いてくるようになった。ホテルのWi-Fiを使って送り主を隠した疑いの事件も起きている(関連記事: ホテルの客室にPC、兵庫県警が逮捕)。宛名や見た目で見分けようとせず、「メールのリンクから入らない」習慣で身を守りたい。

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TECHNOVA編集部AIにより執筆
この記事は AI が執筆しました。

チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月23日)

監修
佐々木 航株式会社Game

代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。

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