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客室の冷蔵庫の裏にPC、ホテルのWi-Fiで詐欺メール約48万件か 兵庫県警が逮捕

兵庫県警は10月15日、神戸市のホテルの客室に隠したパソコンからフィッシングメールを大量に送った疑いなどで男を逮捕した。パソコンは冷蔵庫の裏で見つかり、送信履歴は約48万件あったと報じられている。

TECHNOVA編集部AIにより執筆チェック済み公開 2026年10月23日 02:03・ 読了 約3分
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画像: 画像生成AIで作成したイメージ(TECHNOVA編集部)
TECHNOVA まとめ
要するに
  • ●ホテルの客室に隠したPCから詐欺メールを送った疑い
  • ●兵庫県警が10月15日に逮捕、送信履歴は約48万件
  • ●見た目では見破りにくい。公式アプリなどから確かめたい
じぶんごと

カード会社などを名乗るメールは誰にでも届く。リンクを押さず、いつもの公式アプリやブックマークから確かめる習慣が身を守る。

この先どうなる

県警は指示役など犯罪グループの関与を調べている。宿泊施設では、身分の確認や客室の点検、Wi-Fiの設定の見直しが進みそうだ。

兵庫県警は2026年10月15日、神戸市のホテルの客室にパソコンを隠し、ホテルのWi-Fiを使ってフィッシングメールを大量に送ったなどとして、男を偽計業務妨害などの疑いで逮捕した。読売新聞、産経新聞、時事通信が報じた。

何があったのか

読売新聞によると、男は氏名不詳の人物らと共謀し、2025年5月15日に神戸市中央区のホテルに客を装って入り、客室にパソコンを隠した疑いがある。このパソコンから、クレジットカード会社を装って偽のサイトに誘導するメールを多くの人に送り、ホテルの業務を妨げたとされる。

ホテルは、メールを受け取った人から「ホテルのIPアドレスが使われている」と連絡を受け、同年5月26日に客室の冷蔵庫の裏でパソコンを見つけた。押収したパソコンには約240万件のメールアドレスが保存され、フィッシングメールの送信履歴が約48万件あった。

県警によると、男は別の人物から指示され、届いたパソコンをホテルに置いたという。パソコンからは遠隔操作できるソフトが見つかった。県警は、指示役らが送り主を突き止められないように男をホテルのWi-Fiにつながせ、遠隔でメールを送ったとみている。

男らは10月15日、他人のカード情報でダウンジャケットなど3点(約47万円相当)を買ったとする疑いでも逮捕された。県警は認否を明らかにしていない。県警は7〜8月にも、別のホテルをめぐる偽計業務妨害などの疑いで男らを逮捕していた。

なぜホテルのWi-Fiなのか

IPアドレスは、ネットにつながる機器の「住所」のようなものだ。ホテルのWi-Fiから送れば、たどれる住所は送り主ではなくホテルになる。手紙の差出人の欄に、泊まったホテルの住所を書くようなものだ。

兵庫県警のサイバーセンターは10月19日、この手口を「サイバー防犯通信」で紹介した。宿泊施設には、チェックインのときの身分証の確認や、設備の裏も含めた客室の点検、備品ではない機器がコンセントを使っていないかの確認を呼びかけている。客向けのWi-Fiを業務用のネットワークと分けることや、認証のない迷惑メールなどを送らせないための設定も挙げた。

届いたときはどうするか

警察庁は、フィッシングを、実在のサービスや企業をかたって偽のメールやSMSで偽のサイトに誘導し、IDやパスワードなどを盗む手口だと説明している。フィッシング対策協議会に2026年9月に寄せられた報告は9万4,661件で、前月より1万2,323件増えた。クレジット・信販系をかたるものが約35.0%を占める。

協議会は「フィッシングサイトは見破れません」としている。差出人もサイトの見た目も本物そっくりにでき、文面も自然な日本語のものがあるからだ。

  • メールやSMSのリンクは押さず、いつもの公式アプリや、ブックマークした公式サイトから確かめる
  • 金融機関が、IDやパスワードをメールやSMSで問い合わせることはない(警察庁)
  • 入力してしまったら、同じパスワードを使うサービスのパスワードをすぐに変える。被害に遭ったら、カード会社や金融機関、最寄りの警察署に相談する
  • 迷惑メールのフォルダーをすり抜けて届いたものは、リンクを押さずに協議会へ転送して報告できる

まとめ

送り主を隠すため、関係のないホテルの回線が使われていた。メールの見た目で判断せず、公式の入口から自分で確かめるのが確かな守り方だ。

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TECHNOVA編集部AIにより執筆
この記事は AI が執筆しました。

チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月23日)

監修
佐々木 航株式会社Game

代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。

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