トップITガジェットAIロボティクスSaaSサイエンスこのサイトについて

JR九州、博多駅で「顔認証改札」を試す 11月から社員で、手ぶらで乗れる改札をめざす

JR九州は、博多駅の自動改札機に顔認証用のカメラを付けて、顔だけで通れる「顔認証改札」の実証実験を、2026年11月から12月にかけて行うと発表した。対象はJR九州の社員で、歩きながらでも顔を正しく見分けられるかなどを確かめる。手ぶらで乗れるサービスに向けた試みだ。

TECHNOVA編集部AIにより執筆チェック済み公開 2026年10月20日 07:46・ 読了 約3分
シェアXFacebookはてなLINE
IT
画像: 画像生成AIで作成したイメージ(TECHNOVA編集部)
TECHNOVA まとめ
要するに
  • ●JR九州が、博多駅の5つの改札の通路に顔認証用のカメラを付け、11月から12月に実証実験をする
  • ●試すのはJR九州の社員。歩きながらの見分ける精度や速さ、マスクや明るさの影響などを確かめる
  • ●カメラは対象の改札を通る人の画像を一時的に撮って保存する。実験の後にすべて消すとしている
じぶんごと

博多駅を使う人は、11月から、対象の改札にカメラと案内の貼り紙が付く。社員以外の人も、その改札を通ると画像が撮られることがあるので、気になる人はほかの改札を使うとよい(TECHNOVAの見方)。将来は、切符やスマホを出さずに改札を通れるようになるかもしれない。

この先どうなる

JR九州は、実験の結果や課題をもとに仕組みを見直し、今後のサービスを検討するとしている。一般の利用者が使えるようになる時期は、まだ決まっていない。

JR九州は2026年10月16日、博多駅の自動改札機に顔認証用のカメラを付けて、顔だけで通れる「顔認証改札」の実証実験を行うと発表した。11月から12月にかけて、JR九州の社員を対象に試す。手ぶらで電車に乗れる、次の世代のサービスの実現に向けた試みだという。

何を試すのか

JR九州は、これまでネットで予約してQRコードで乗れる「ネット予約で QR チケレス」など、切符のいらないサービスを広げてきた。顔認証改札は、それをさらに一歩進め、切符もスマホも出さずに改札を通れるようにするものだ。

実験では、次の2つを確かめる。

  • 見分ける精度と速さ: 歩きながらでも顔の特徴を正しく捉えられるか。マスクを着けた場合や、明るさが変わった場合の影響、通るときの反応の速さ
  • 機械の安定: 今ある自動改札機に顔認証用のカメラを付けたときに、仕組みや機械が安定して動くか

いつ、どこで

項目 内容
期間 2026年11月〜12月(予定)
試す人 JR九州の社員
場所 博多駅の5つの通路(中央改札口2、北改札口2、アミュプラザ改札口1)
協力する会社 NEC(顔認証の技術)、日本信号(改札機と判定の仕組み)、JR九州システムソリューションズ(顔の登録の仕組み)、JR九州エンジニアリング(工事)

アミュプラザ改札口は、出る側の1台だけが対象だ。

顔認証の改札は、家の玄関の鍵を、鍵を持たずに顔で開けるようなものだ。ただし、駅の改札は人が次々と歩いて通るので、立ち止まらずに一瞬で見分ける必要がある(TECHNOVAの見方)。

撮られた画像はどう扱うのか

JR九州によると、対象の改札に付けたカメラは、その改札を通る人の画像を常に撮り、一時的に保存する。社員だけでなく、ほかの人が通った場合も撮られる。JR九州は、データの扱いを次のように決めている。

  • 使い道: 顔認証の精度の確認と、技術を良くするためだけに使う
  • 削除: 実験のために撮った画像は、実験が終わったらすぐにすべて消す
  • 案内: 対象の改札の近くに、カメラを付けて撮っていることを知らせる貼り紙などを出す。撮る範囲の外では、顔認証も画像の取得もしない

日本ではどうなるのか

今回は博多駅での社員による実験で、一般の利用者が顔認証改札を使えるわけではない。JR九州は、結果や課題をもとに仕組みを見直し、今後のサービスを検討するとしている。

かんたんに言うと

JR九州が、博多駅で、顔を見せるだけで通れる改札を試す。11月から12月にかけて、まずは社員で試し、歩きながらでも正しく見分けられるかを確かめる。対象の改札を通るほかの人の画像も一時的に撮られるが、実験の後に消すとしている。

まとめ

JR九州は、博多駅の5つの改札の通路に顔認証用のカメラを付け、2026年11月から12月に社員による実証実験を行う。手ぶらで乗れるサービスをめざす試みで、撮った画像は実験の後に消す。一般の利用者が使える時期は、まだ決まっていない。

シェアXFacebookはてなLINE
T
TECHNOVA編集部AIにより執筆
この記事は AI が執筆しました。

チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月20日)

監修
佐々木 航株式会社Game

代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。

関連記事