JBLがサウンドバー2機種を発表、別体の低音スピーカー付きと一体型を展開
ハーマンインターナショナル株式会社が、JBLのサウンドバー2機種を発表した。どちらもセリフ用の独立した中央チャンネルを備え、低音スピーカーの配置が異なる。日本では2026年10月22日発売予定だ。
ガジェット- ●JBLがセリフ用の独立した中央チャンネルを持つ2機種を発表
- ●SB580MK2は別体の低音スピーカー付き、SB510MK2は内蔵型
- ●両機種とも日本で2026年10月22日発売予定
テレビで映画やドラマを見る人にとって、セリフの聞き取りやすさと低音スピーカーの置き場所に関わる新製品だ。
対応スピーカーを後方に追加することで、部屋の構成に合わせた音の楽しみ方が広がる可能性がある。
ハーマンインターナショナル株式会社は2026年10月14日、JBLのサウンドバー2機種を発表した。テレビ向けの横長スピーカーで、日本ではともに2026年10月22日発売予定だ。
低音スピーカーの置き方が異なる2機種
発表されたのは、JBL CINEMA SB580MK2とJBL CINEMA SB510MK2だ。共通するのは、左右の音声に加え、独立した中央の音声チャンネルを備える3.1ch構成である。チャンネルとは、音声を分けて再生する経路のことだ。
ハーマンによると、独立した中央チャンネルにより、映画やドラマのセリフを明瞭に再生できるという。
違いは低音を担う部分にある。SB580MK2には、165mm径のスピーカーを備えたワイヤレスサブウーファーが付属する。サブウーファーは、低い音を担当するスピーカーだ。SB510MK2はこれを本体に内蔵した一体型で、別体の低音スピーカーを置く構成ではない。
かんたんに言うと、音に持ち場を作る
中央チャンネルは、舞台の中央に独立した持ち場を設けるようなものだ。左右とは別の経路を用意する構成で、同社はセリフの明瞭さを特徴としている。
SB580MK2は、立体音響技術のDolby Atmosにも対応する。ハーマンによると、前後左右に加え、高さ方向にも音を広げる技術だ。
さらに両機種は、JBL独自のSurroundPlayに対応する。これは対応スピーカーを後方用に追加する仕組みだ。同社によると2台を追加でき、発売時の対応スピーカーはJBL FLIP 7となる。中央だけでなく、後ろにも音の持ち場を設けるイメージだ。
日本では販売先にも違いがある
発売予定日は同じだが、購入できる店舗は異なる。
- SB580MK2:JBLオンラインストア、公式楽天市場店、JBL公式Yahoo!店、Amazon JBL公式ストアで限定販売。
- SB510MK2:Amazon限定で販売。
設置場所を考える際には、本体の大きさも確認したい。SB580MK2のバー本体は幅1,000×高さ62×奥行100mm。SB510MK2の本体は幅950×高さ67×奥行112mmだ。SB580MK2では、別体の低音スピーカーの置き場所も確認が必要だ。
まとめ
両機種は、セリフ用の独立した中央チャンネルを備える点が共通する。低音スピーカーは、SB580MK2が別体、SB510MK2が内蔵という違いがある。
テレビ周りの置き場所や、後方用のスピーカーを追加するかどうかが、選ぶ際の手掛かりになりそうだ。
チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月15日)
代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。