Pixel 10aの値上げ相次ぐ ドコモは256GBを11万6,930円に
NTTドコモは10月9日、オンラインショップの「Google Pixel 10a」256GBモデルを11万6,930円に値上げした。4月の発表時は10万5,050円。Google ストアでも4月より1万2,900円高い。
ガジェット- ●ドコモの256GBは4月より1万1,880円高く
- ●Google ストアも4月より1万2,900円高い
- ●値上げの理由は、どちらも示していない
これからPixel 10aを買う人は、4月より高く払うことになる。店によって価格も上がり方も違うので、買う前に比べておきたい。
この先さらに価格が変わるかは、ドコモもGoogleも示していない。買う時点の価格を、各社のページで確かめたい。
NTTドコモは2026年10月9日から、ドコモオンラインショップで売るGoogleのスマートフォン「Google Pixel 10a」の256GBモデルの価格を、11万6,930円(税込)に改めた。Googleの直販サイト「Google ストア」でも、Pixel 10aは4月の発表時より高い価格で売られている。
何が変わったのか
ドコモは10月7日のお知らせで、10月9日からの新しい価格を発表した。4月に発表された価格と、今の価格は次のとおりだ(いずれも税込)。
| 4月の発表時 | 今の価格 | |
|---|---|---|
| ドコモ 128GB | 8万8,440円 | 9万5,513円 |
| ドコモ 256GB | 10万5,050円 | 11万6,930円(10月9日から) |
| Google ストア 128GB | 7万9,900円 | 9万2,800円 |
| Google ストア 256GB | 9万4,900円 | 10万7,800円 |
ドコモの128GBモデルの価格は、製品ページに載っているもの(10月12日時点)。256GBモデルは、4月より1万1,880円高くなった。Google ストアでは、128GBと256GBのどちらも、4月より1万2,900円高い(10月12日時点)。
ドコモのお知らせにも、Google ストアのページにも、価格を変えた理由は書かれていない。Google ストアの価格がいつ変わったかも、ページには示されていない。
どんなスマホなのか
Pixel 10aは、Googleのスマートフォン「Pixel」のうち、手に取りやすい価格帯の「aシリーズ」の新しいモデルだ。Googleは4月7日に日本での価格を発表し、4月14日に発売した。ヘラルボニーと共に作った日本限定の色「Isai Blue」(256GB)は、5月20日に発売している。
かんたんに言うと
携帯電話会社でスマホを買うときの価格には、一括で払う「本体の価格」と、端末を返す約束で買ったときの「実際の負担額」がある。今回ドコモが変えたのは、もとになる本体の価格だ。
ドコモの「いつでもカエドキプログラム」は、24回払いの最後の回に「残価」(後で端末を引き取るときの見込みの値打ち)をまとめて払う形で買い、23か月目までに端末を返すと、その最後の支払いがいらなくなる仕組みだ。返すときに2万2,000円のプログラム利用料がかかる場合がある(ドコモで買い替えると免除)。ahamoの契約者や、ドコモの回線を持たない人も使える。負担額は時期や買い方で変わるので、ドコモのページで確かめたい。
スマホの「残価」の決め方は、総務省の専門委員会でも見直しが話し合われている(関連記事)。
まとめ
Pixel 10aは「手に取りやすい価格」を売りにしたモデルだが、発売から半年で、ドコモでもGoogle ストアでも価格が上がった。同じ機種でも店によって価格は違う。買う前に、それぞれの今の価格を比べておきたい。