「義妹生活」がゲームに 綾瀬沙季とビデオ通話しながら勉強や仕事ができるSteam向け作品、今冬に1,500円
テイルポットは2026年10月22日、ライトノベル「義妹生活」をもとにしたパソコン向けの作業用アドベンチャーゲーム「義妹生活 Days with My Lo-Fi Sister」を発表し、Steamのストアページを公開した。登場人物の綾瀬沙季とビデオ通話をしながら、勉強や仕事の時間を過ごせる。発売は今冬の予定で、値段は1,500円(税込)。
IT- ●テイルポットのブランド「Minstrel」の第1弾として、「義妹生活 Days with My Lo-Fi Sister」を今冬にSteamで出す。値段は1,500円(税込)
- ●3Dの綾瀬沙季とビデオ通話をしながら作業をする。ポモドーロタイマー、ToDoリスト、メモがあり、作業した時間に応じて原作者の書き下ろしの物語が開く。声は中島由貴
- ●読売栞と過ごせる追加のDLCをめざし、10月27日の午後7時からCAMPFIREでクラウドファンディングを始める。目標は1,000万円で、届かなければ返金する方式だ
家で勉強や仕事をするときに、誰かと一緒の時間を作りたい人に向く。値段は1,500円(税込)で、Steamでウィッシュリストに入れておける。Windowsのほか、Apple M1以降のMacにも対応する。
画面の向こうの人と作業をする「作業通話」の形を、キャラクターと声で作る試みだ。追加のDLCは、クラウドファンディングが1,000万円に届くかで決まる。2027年6月の配信をめざしている。
テイルポットは2026年10月22日、ライトノベル「義妹生活」をもとにしたパソコン向けの作業用アドベンチャーゲーム「義妹生活 Days with My Lo-Fi Sister(デイズ・ウィズ・マイ・ローファイ・シスター)」を発表し、Steamのストアページを公開した。登場人物の綾瀬沙季(CV:中島由貴)とビデオ通話をしながら、勉強や仕事、くつろぎの時間を過ごせる。発売は今冬の予定で、値段は1,500円(税込)。ウィッシュリストへの登録を受け付けている。
どんなゲームか
机に向かって勉強や仕事を進め、ひと息ついたら沙季とちょっとした会話をする、という作りだ。3Dで描かれる沙季が、表情やしぐさを変えながら、同じ時間に自分の作業に取り組む。音楽や環境音、窓の外の景色を選んで、好みの作業の環境を整えられる。
- 作業を助ける道具: 作業と休憩の時間を区切るポモドーロタイマー、やることを並べるToDoリスト、思いついたことを書き留めるメモがある
- 作業の時間で物語が開く: 積み重ねた作業の時間に応じて、原作者の三河ごーすとが書いたゲームだけの物語が開く。沙季のせりふは書き下ろしで、TVアニメでも沙季を演じた中島由貴のフルボイスだ。季節の行事や誕生日の会話もある
- 音楽: YouTubeの「義妹生活チャンネル」で出したLo-Fi(ローファイ)の曲、TVアニメの劇伴(場面の音楽)、このゲームのための新しいLo-Fiの曲が入る。自分の音楽ファイルを取り込んだり、プレイリストを作ったりもできる
- 環境音: ヤマハの「ViReal Mic」で立体的に録り、同社の立体音響の技術「Sound xR Core」で鳴らす
- 添い寝モード: パジャマ姿の沙季と、寝落ち通話のように過ごす。この声は、人の頭の形をしたマイク「KU100」で録ったバイノーラル(イヤホンで聞くと、すぐそばで話しているように聞こえる録り方)だ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | 作業用アドベンチャー |
| 遊べる機器 | パソコン(Steam) |
| 発売の時期 | 今冬の予定 |
| 値段 | 1,500円(税込) |
| シナリオ・制作の指揮 | 三河ごーすと(原作者) |
| 声の出演 | 綾瀬沙季:中島由貴 |
| 企画・制作・販売 | Minstrel(テイルポットのブランド) |
| ことば(Steam) | 日本語(声も)、英語、中国語(簡体字・繁体字) |
どのパソコンで動くか
Steamのストアページによると、Windows 10か11(64ビット)のほか、Macにも対応する。最低の動作の目安は次のとおりだ。
| 項目 | Windows | Mac |
|---|---|---|
| OS | Windows 10 / 11(64ビット) | macOS 12 Monterey以降 |
| プロセッサー | Intel Core i5-7400 | Apple M1以降 |
| メモリー | 8GB | 8GB |
| グラフィック | NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti | Apple M1の内蔵グラフィック以上 |
読売栞の追加DLCは、クラウドファンディングで
原作の登場人物の読売栞と過ごせる追加のダウンロードコンテンツ(DLC)をめざし、10月27日(火)の午後7時から、CAMPFIREでクラウドファンディングの支援の受け付けを始める。期間は45日間の予定だ。今は公開前のページで、中身と返礼品を見られる。
CAMPFIREのページによると、目標の金額は1,000万円で、届いた場合だけ実行する「All-or-Nothing方式」だ。届かなければ、支援したお金は返される。栞のDLCも三河ごーすとが物語を書き、栞との作業通話をフルボイスで楽しめる中身をめざす。
| 日付 | 予定 |
|---|---|
| 2026年10月27日 | クラウドファンディングを始める |
| 2026年12月10日 | クラウドファンディングを終える |
| 今冬 | ゲームの本編を出す |
| 2027年6月 | 特製の本やアクリルスタンドなどの返礼品を送り、栞のDLCを配信する |
「義妹生活」とは
三河ごーすとが書き、Hitenが絵を描く、KADOKAWAのMF文庫Jのライトノベルだ。親の再婚で義理の兄と妹になった浅村悠太と綾瀬沙季が、一緒に暮らしながら少しずつ距離を縮めていく。YouTube、漫画、TVアニメにも広がり、シリーズの累計の発行部数は130万部を超えた。
テイルポットは、物語やキャラクターを軸に、小説や漫画、ゲーム、音声の作品などを作る会社だ。Minstrel(ミンストレル)は同社のブランドで、音の技術と物語で、キャラクターを身近に感じられる体験をめざすという。今回が第1弾になる。
かんたんに言うと
図書館で、隣の席に知っている人が座っているだけで、なぜか勉強がはかどることがある。その「隣の席」を、小説の登場人物とのビデオ通話で作るソフトだ。タイマーや予定表もついていて、がんばった時間の分だけ、2人の新しい物語が読める(TECHNOVAの見方)。
日本ではどうなるのか
日本の会社が作り、日本語の声で遊べる。今冬にSteamで1,500円(税込)で出る予定だ。今はストアページで、ウィッシュリストに入れられる。
まとめ
テイルポットは10月22日、ライトノベル「義妹生活」をもとにしたSteam向けの作業用ゲーム「義妹生活 Days with My Lo-Fi Sister」を発表した。綾瀬沙季とビデオ通話をしながら、タイマーやToDoリストを使って作業ができ、作業の時間に応じて原作者が書いた物語が開く。今冬に1,500円(税込)で出る予定で、読売栞の追加のDLCは、10月27日からのクラウドファンディングで目標の1,000万円に届けば作られる。
- テイルポット「シリーズ累計130万部を超える人気作『義妹生活』のゲーム化が決定!」(4Gamer.netに掲載の発表文・2026年10月22日)
- Steam「義妹生活 Days with My Lo-Fi Sister」ストアページ(2026年10月22日に確認)
- CAMPFIRE「『義妹生活』ゲーム化&追加DLC制作プロジェクト」(公開前のページ・2026年10月22日に確認)
- Minstrel公式サイト(2026年10月22日に確認)
- 4Gamer.net「作業用ADV「義妹生活 Days with My Lo-Fi Sister」,Steamストアページを公開。綾瀬沙季とビデオ通話をしながら勉強や仕事の時間を過ごす」(2026年10月22日)
チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月22日)
代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。