エレコム、個別スイッチ付き10ポートUSBハブを発表、電源を別々に切り替え
エレコムは、各接続口の電源を個別に切り替えられる10ポートUSBハブを発表した。2026年10月下旬に発売予定で、店頭実勢価格は9,980円。USB Type-Cポートは充電と映像出力に対応しない。
ガジェット- ●エレコムが個別スイッチ付き10ポートUSBハブを発表
- ●2026年10月下旬に発売予定、店頭実勢価格は9,980円
- ●USB Type-Cポートは充電と映像出力に非対応
パソコンにつなぐ機器が多く、ライトやファンの電源を抜き挿しせずに切り替えたい人に関係する製品だ。
2026年10月下旬の発売後は、接続口を増やしながら機器ごとに電源を管理する選択肢になりそうだ。
エレコムは2026年10月21日、10ポートUSBハブ「U3HC-S100SBK」を発表した。2026年10月下旬に発売予定で、店頭実勢価格は9,980円だ。
接続口ごとに電源を切り替え
USBハブは、パソコンにつなぐUSB機器の接続口を増やす機器だ。本製品はUSB-Aを7ポート、USB Type-Cを3ポート備える。どちらもUSB機器をつなぐ端子の種類を指す。エレコムによると、最大10台のUSB機器をまとめて接続できる。
特徴は、各ポートに電源を個別に切り替えるスイッチを備えた点だ。同社によると、ライトやファンを抜き挿しせずに電源を切り替えられる。各ポートには通電状態を示すランプも付く。
底面にはシリコン付きのマグネットを搭載する。同社は、スチール製デスクの側面などに固定できるとしている。本体は幅約190×奥行約50×高さ約21mm、重さ約372gだ。
かんたんに言うと、接続口に個別のスイッチ
使い方のイメージは、差し込み口ごとにスイッチがある電源タップに近い。ただし、こちらはUSB機器をパソコンにつなぐための製品だ。接続口を増やす役割と、それぞれの電源を操作する役割を持つ。
電源は、付属のACアダプターから取る。これは家庭用コンセントの電気を機器に供給する部品だ。この方式をセルフパワーと呼び、本製品はその専用タイプとなる。
パソコン側の接続端子はUSB Type-C。USBケーブルは着脱式で、長さは約0.8mだ。
購入前に確認したい対応範囲
接続口の数だけでなく、何に使えるかも確認が必要だ。
- USB Type-Cポートは充電と映像出力に対応しない。
- エレコムはスマートフォンやタブレットの充電目的での使用を推奨していない。
データ転送の規格はUSB 5Gbpsに対応する。同社によると、転送速度はUSB2.0の約10倍(理論値)だ。これは規格上の値であり、実際の速度を示すものではない。USB 5Gbpsで使うには、接続機器側も同規格への対応が必要となる。
対応OS(機器を動かす基本ソフト)はWindows 11/10、macOS Tahoe 26、iPadOS 26。国内の販売先として、ビックカメラ.comやヨドバシ.comなどを案内している。
まとめ
U3HC-S100SBKは、接続口の多さと個別の電源操作を組み合わせた製品だ。一方、USB Type-Cポートは充電や映像出力には使えない。用途が合えば、接続した機器を手元のスイッチで管理する選択肢になりそうだ。
チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月21日)
代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。