ASUS JAPAN、RGBストライプ採用の4K有機ELモニターを国内発売
ASUS JAPANが4K有機ELモニター2機種を発表。2026年10月23日から国内で順次発売する。色の並び方を工夫したパネルを採用し、精細さと動きの滑らかさを重視する表示を切り替えられるとしている。
ガジェット- ●ASUS JAPANが4K有機ELモニター2機種を発表
- ●2026年10月23日から全国の家電量販店とECサイトで順次発売
- ●ASUSによると、精細さ重視と動きの滑らかさ重視の表示を切り替え可能
ゲーム用モニターを選ぶ人に、画面の大きさと表示の切り替え機能が判断材料となる新製品だ。
映像の精細さと動きの滑らかさを、遊ぶゲームに合わせて選ぶ使い方が広がる可能性がある。
ASUS JAPANは2026年10月21日、4K有機ELモニター2機種を発表した。2026年10月23日から、全国の家電量販店とECサイトで順次発売する。
画面サイズが異なる2機種を発売
発売するのは、31.5インチの「ROG Swift OLED PG32UCWM」と、26.5インチの「ROG Swift OLED PG27UCWM」だ。画面サイズは異なるが、両機種ともTrue RGBストライプ配列のタンデムRGB有機ELパネルを採用する。
有機ELは、画面を構成する素子そのものが光る表示方式だ。RGBは赤・緑・青を指す。今回の製品は、この色の並べ方や発光層の構造に特徴がある。ASUSによると、タンデムRGB有機ELパネルで色域容積を最大27%拡大したという。色域容積は、表現できる色の広がりを示すものだ。
かんたんに言うと、表示の重点を切り替える
ASUSによると、両機種は4K/240HzとFHD/480Hzをホットキーで切り替えられる。ホットキーとは、決められたキー操作で機能を呼び出す仕組みだ。
4KとFHDは映像の細かさを表し、FHDはフルHDの略だ。Hzは画面を書き換える頻度を示す単位である。たとえるなら、細かな絵を見せることと、パラパラ漫画のページを素早くめくることの、どちらに重点を置くかを選ぶ仕組みだ。
ASUSによると、応答速度は0.03ms(GTG)。これは、画面上の色が灰色から別の灰色へ変わる速さを示す値だ。画面を書き換える頻度とは、別の指標である。
映り込み対策と給電機能も搭載
両機種には、画面表面の処理であるTrueBlack Glossyコーティングを採用した。ASUSは、この処理で映り込みを38%低減するとしている。また、明暗や色の表現に関わる映像規格のDolby Visionにも対応する。
接続面では、両機種にUSB Type-C端子を搭載する。ケーブルを通じて電力を供給する規格、USB Power Deliveryの90W給電に対応する点も共通だ。映像表示だけでなく、接続する機器への給電も確認したい仕様となる。
まとめ
今回の2機種は、画面サイズを選べることに加え、精細さと動きの滑らかさの重点を切り替えられる点が特徴だ。国内では2026年10月23日から順次発売される。遊ぶゲームに合わせて表示を選びたい人にとって、購入候補となる可能性がある。
チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月21日)
代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。