ダイソン、戻すたびにゴミを自動収集するドック付きコードレス掃除機を国内発売
ダイソンが、自動ゴミ収集ドック付きコードレス掃除機を日本で発売した。同社によると、本体を戻すたびにゴミを密閉型ダストバッグへ移す仕組みで、充電と付属ツールの収納にも対応する。価格はオープン価格だ。
ガジェット- ●ダイソンが自動ゴミ収集ドック付き掃除機を日本で発売
- ●同社によると、本体を戻すたびにゴミを自動収集する
- ●日本での価格はオープン価格、交換用の袋は別売り
掃除後のゴミ処理の手間が気になる人には、掃除機を戻す動作でゴミを回収する仕組みが注目点だ。
ゴミを保管できる期間は使い方で異なるため、購入時には交換用の袋も確認することが大切になりそうだ。
ダイソンは2026年10月15日、自動ゴミ収集ドック付き掃除機を日本で発売した。製品名は「Dyson V10 Optic™ + Auto-empty Dok™」だ。
掃除後に戻すと、ゴミを自動収集
ダイソンによると、自動ゴミ収集ドック付きコードレス掃除機は同社初となる。ドックとは、掃除機を戻して置くための台のことだ。
同社によると、本体をドックに戻すたびにゴミを自動収集する。集めたゴミは密閉型ダストバッグに入る仕組みだ。ドックは充電に加え、付属ツール3点の収納にも対応するという。
ゴミを保管できる量は、自社試験で最大60日分としている。ただし、掃除の頻度やゴミの種類・量、床材などで保管期間は異なる。誰でも最大60日分をためられるという意味ではない。
かんたんに言うと、置き場がゴミの受け取り役に
たとえるなら、掃除機の置き場にゴミの受け取り窓口を組み合わせた形だ。掃除機本体のゴミ容器から、ドック側の袋へゴミを移す役割を担う。
掃除機本体のゴミ容器は0.54L、ドックの密閉型ダストバッグは2.5Lだ。本体の質量は2.3kg、ドックは7.2kgとなる。
掃除中の機能では、ヘッドにLED(光を出す部品)を備える。同社によると、見えにくいホコリを照らすという。照らす効果は、周囲の光やゴミの種類、床のタイプで異なる。
本体とドックの両方に、HEPAフィルター(細かな粒子を捕らえるフィルター)を搭載する。同社は社内試験で0.1ミクロンの粒子を99.99%捕集したとしている。これは強モードでの試験結果で、実際の使用状況により異なる。
日本では発売済み、価格はオープン価格
日本での価格はオープン価格だ。密閉型ダストバッグは2個付属し、交換用は3個入りで別売りとなる。ドックの対応機種はDyson V10 Optic™だ。
運転モードは標準、強、ブーストの3種類。同社によると、運転時間は標準モードで最長60分だ。ただし、モーター駆動ではない付属ツールを使った場合の値である。床掃除でも常に最長60分使えるという意味ではない。
まとめ
今回の特徴は、掃除後に本体を戻す動作と、ゴミの回収を組み合わせた点にある。充電や付属ツールの収納も、同じドックが担う。
一方、ゴミの保管期間や運転時間には条件がある。購入を考える際は、最大値だけでなく、掃除の仕方や交換用の袋も確認することが大切になりそうだ。
チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月15日)
代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。