セキュアSAMBAが外部共有リンクを強化、メール編集と社内ルール設定に対応
kubellストレージは「セキュアSAMBA」の外部共有リンクを強化した。送信メールの編集と、管理者による共有ルール設定に対応。対象プランでは標準機能として無料で提供し、社外へのファイル共有を支える。
SaaS- ●セキュアSAMBAが外部共有リンクの新機能を発表
- ●送信メールを編集でき、管理者は共有ルールを設定できる
- ●対象プランの標準機能として無料で提供する
取引先にファイルを送る人と、社内の共有ルールを管理する人に関わる変更だ。
同社は利用者の声を基に、外部共有リンクなどの機能改善を続ける方針だ。
kubellストレージは2026年10月15日、「セキュアSAMBA」の外部共有リンクの新機能を発表した。同サービスは法人向け国産オンラインストレージで、インターネット上にファイルを保存するサービスだ。
メール編集と共有ルール設定を追加
外部共有リンクは、取引先など社外の相手とファイルを共有する機能だ。今回の変更は、リンクを送るメールの編集と、管理者による共有ルールの設定が柱となる。
同社によると、送信メールの件名と本文を自由に入力できる。件名は最大50文字、メッセージは最大500文字で、入力は任意だ。メールは送信前にプレビュー(内容の事前表示)で確認できるという。
管理者はメールの定型文を最大10件登録できるとしている。利用者が送信時に文章を入力する機能に加え、管理者が定型文を用意する機能も備えた形だ。
かんたんに言うと、共有時の決まりを会社で用意
共有ルールの設定は、書類を渡す際のチェック項目を、担当者ごとではなく会社で用意するようなものだ。メールの文章を整える機能とは別に、ファイルを渡す条件を管理する。
同社によると、管理者はリンク設定の必須項目と初期値を会社単位で指定できる。初期値とは、最初から設定されている値のことだ。必須化の対象は次の項目となる。
- 有効期限
- パスワード
- ダウンロード不可
- ダウンロード回数制限
ダウンロード不可は、ファイルのプレビューだけを認める設定だ。有効期限やダウンロード回数の値も設定できるという。
同社は、パスワードや有効期限の付け忘れなど、利用者から寄せられた声を受けて開発したとしている。今回の設定機能は、こうした共有時の条件に関わるものだ。
対象プランでは無料の標準機能
新機能の対象は「ビジネスプラン」と「エンタープライズプラン」だ。「Chatworkユーザー特別プラン」も含まれる。
対象プランの標準機能として無料で提供する。無料提供の範囲は新機能であり、対象として挙げられているのはこれらのプランだ。
まとめ
今回の強化は、送信する文章の編集と、共有条件の管理を組み合わせたものだ。ファイルを送る利用者側と、会社のルールを管理する側の両方に関わる変更となる。
同社は今後も利用者の声を基に、外部共有リンクなどの機能改善を続ける方針だ。
チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月15日)
代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。