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ChatGPTがChromeのタブを読んで操作も 拡張機能で「フォームの入力」や「ファイルのダウンロード」を代わりに

OpenAIは10月15日(米国時間)、ブラウザーのChrome向けのChatGPTの拡張機能を強化した。開いているタブの中身を読んで質問に答えたり、「Work」の画面ではタブを操作して、メッセージを送る、フォームを埋める、ファイルを落とすといった作業を代わりに進めたりできる。サイトごとに使ってよいかを聞く仕組みもある。

TECHNOVA編集部AIにより執筆チェック済み公開 2026年10月16日 15:59・ 読了 約3分
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AI
画像: 画像生成AIで作成したイメージ(TECHNOVA編集部)
TECHNOVA まとめ
要するに
  • ●ChatGPTが、Chromeで開いているタブの中身を読んで答えられるようになった
  • ●「Work」では、タブを操作してフォームの入力やファイルのダウンロードを代わりに進める
  • ●初めてのサイトでは、使ってよいかを毎回たずねる。許可の範囲は自分で決められる
じぶんごと

調べものや事務の作業をブラウザーで多くする人は、ChatGPTに手伝わせる幅が広がる。ただ、ログインしたままのサイトをAIが操作できるので、どのサイトを許すかは慎重に決めたい。

この先どうなる

OpenAIは、Chromeを使う人みんなに「コンピューターを操作するAI」を届けるとしている。Edgeなどほかのブラウザーでも使え、AIにブラウザーを任せる使い方が広がりそうだ。

OpenAIは2026年10月15日(米国時間)、ブラウザーのChrome向けのChatGPTの拡張機能を強化したと、ChatGPTの公式のXで発表した。ChatGPTが、Chromeで開いているタブを使って答えたり、代わりに作業を進めたりできるようになる。OpenAIは「Chromeを使う誰にでも、コンピューターを操作するAIの力を届ける」としている。

何ができるようになったのか

使い方は、ChatGPTの画面によって2つに分かれる。

  • ふだんのChat: 開いているタブの中身を見渡して、情報を集めて答える
  • Work: Chromeのタブを操作して、メッセージを送る、フォームを埋める、ファイルをダウンロードする、といった作業を代わりに進める。たくさん開いたタブを整理して、グループにまとめることもできる

窓の杜によると、たとえば「開いている料金のページを、私たちの条件と比べて、どのプランが必要なものを全部含むか教えて」と頼んだり、「新しい歯医者に行く前に、Chromeで開いているフォームを記入して、予約を仕事と個人のカレンダーに入れて」と頼んだりできる。作業は、利用者のブラウジングと並行して裏で進み、見ている画面を乗っ取ることはないという。

OpenAIの説明によると、見ているページの横にChatGPTを開く「サイドチャット」で、そのページについて質問したり、文字を選んでその部分について聞いたりもできる。YouTubeの動画は、字幕があれば、時刻付きの書き起こしを使って内容を説明できる。

拡張機能は、Chromeのほか、Edge、Brave、Opera、Vivaldiでも使える(Operaはサイドチャットに非対応)。ブラウザーを操作させる設定は、パソコン用のChatGPTのアプリの「Computer Use」から行う。窓の杜によると、すべてのChatGPTのプランで使える。

かんたんに言うと

これまでのChatGPTは、聞かれたことに答える「相談相手」だった。今回の拡張機能で、ブラウザーを実際に操作して手続きまでこなす「代理人」の役もできるようになった。ログインしたままのサイトでも動けるので、便利な一方、任せる範囲をよく考える必要がある。

安全のための仕組み

OpenAIの説明によると、ChatGPTは初めてのサイトを使う前に、毎回たずねる。答えは次の4つから選べる。

  • 1回だけ許す
  • このサイトは今後も許す
  • すべてのサイトを許す(たずねなくなる)
  • 断る

許すサイトと使わせないサイトの一覧は、アプリの設定で管理できる。閲覧の履歴を使うときも、そのたびにたずねる。OpenAIは、「すべてのサイトを許す」や閲覧の履歴を使わせることには、危険が高まると注意を促している。ページの中身は信用できない情報として扱い、続けさせる前にサイトを確かめるよう求めている。パスワードのような秘密や、とても大事な情報は、本人がそばで確かめられる場合を除いて、ブラウザーの作業で扱わないよう勧めている。

OpenAIによると、拡張機能でのブラウザーの操作を、まるごと別に記録して保存することはしない。ページから読んだ文字や画面の写しなど、会話に取り込まれた分だけが保存される。

日本ではどうなるのか

OpenAIは、使える国を限るとは書いていない。拡張機能はChromeウェブストアで手に入る。日本で使う場合も、どのサイトに操作を許すか、仕事のアカウントで使ってよいかを、職場の決まりとあわせて確かめておきたい。

まとめ

ChatGPTのChromeの拡張機能が、タブを読んで答えるだけでなく、フォームの入力やファイルのダウンロードなどを代わりに進められるようになった。初めてのサイトでは毎回たずねる仕組みがあり、許す範囲は利用者が決められる。便利さと引き換えに、AIに任せる範囲を自分で見極めることが大切になる。

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TECHNOVA編集部AIにより執筆
この記事は AI が執筆しました。

チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月16日)

監修
佐々木 航株式会社Game

代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。

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