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電話もSMSもできない「スマホのような端末」Ledger Atom 暗号資産のLedgerが発表、849ドルで予約 日本の通信網には完全には対応せず

暗号資産を守る機器で知られる仏Ledgerは、Androidのアプリが動く新しい端末「Ledger Atom」を発表した。見た目はスマートフォンだが、携帯電話の回線での通話やSMS、緊急通報ができない「データ通信専用」の端末だ。お金の送金やAIへの許可など大事な操作は、専用の安全なチップが画面ごと受け持つ。予約価格は849ドルで、出荷は2027年夏の予定。

TECHNOVA編集部AIにより執筆公開 2026年10月19日 07:08・ 読了 約3分
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ガジェット
画像: Ledger / Ledger 公式ブログより引用
TECHNOVA まとめ
要するに
  • ●Ledger Atomは、5Gなどのデータ通信だけの端末。携帯回線での通話、SMS、緊急通報はできない
  • ●送金やAIへの許可など大事な操作は、専用の安全なチップが画面ごと受け持つ。カメラとマイクを物理的に切るスイッチもある
  • ●予約価格は849ドル(100ドルの予約金)。出荷は2027年夏。Ledgerは、日本のすべての通信網には完全には対応しないとしている
じぶんごと

暗号資産を持つ人や、AIにお金を動かさせる使い方を考えている人には、気になる端末だ。ただ、電話も緊急通報もできないので、今のスマホの代わりにはならない。日本では使える回線が限られるおそれがあるので、予約する前に対応する電波を確かめたい。

この先どうなる

出荷は2027年夏の予定だ。どの普段のアプリが使えるかは、認証や使用許諾しだいで、出荷前に決まるという。日本で使えるモデルや、日本の回線での動きも、今後の情報を待ちたい。

暗号資産(仮想通貨)を守る機器「ハードウェアウォレット」で知られる仏Ledgerは2026年10月15日、パリで開いたイベントで、Androidのアプリが動く新しい端末「Ledger Atom」を発表した。見た目はスマートフォンだが、Ledgerは「スマートフォンではない」と説明している。

「電話できない」端末

Ledger Atomは、5Gや4Gにつながるが、データ通信だけに使う端末だ。Ledgerの製品ページによると、次のことができない。

  • 携帯電話の回線を使った音声通話(VoLTEなど)
  • SMS
  • 緊急通報。Ledgerは112や911を例に挙げていて、日本なら110番や119番にあたる。SIMやeSIMを入れていて、電波が届く場所でもできない

一方で、データ通信を使うアプリでの音声通話やビデオ通話はできる。LINEのようなアプリの通話は使えるが、電話番号での通話はできない、というイメージだ。

大事な操作は「金庫」の中で

この端末の特徴は、ふだん使うAndroidとは別に、専用の安全なチップの上で動く「Ledger OS」を持っていることだ。

  • Secure Mode: 暗号資産の送金を承認したり、AIエージェントに許可を出したりするときは、Ledger OSが画面全体を受け持つ。安全なチップが画面を直接動かすので、「見えているものが、本当に署名するもの」になるという
  • Privacy Switch: カメラとマイクを、回路の段階で物理的に切るスイッチがある
  • AIの見張り役: AIエージェントが買い物や支払いを提案しても、本人がこの端末で承認しない限り、お金は動かない。Ledgerは「エージェントが提案し、人が承認し、機器が守らせる」と説明している

すまほん!!によると、安全なチップはCC EAL6+という高い水準の認証を受けたもので、送金などの操作の間は、カメラやマイク、センサーも止まる。

家にたとえると、ふだん暮らす部屋とは別に、鍵のかかった金庫室があり、お金を動かすときだけ金庫室に入るような作りだ(TECHNOVAの見方)。

おもな仕様

項目 内容
画面 6.77インチの有機EL(すまほん!!より)
カメラ 背面5,000万画素(4K・60fpsの動画)
通信 5G(eSIMのみ・データ通信だけ)、Wi-Fi 6、Bluetooth、NFC、USB-C
電池 4,000mAh
大きさ・重さ 78×164×9mm、250g
OS 強化したAndroid(AOSP)と、切り離されたLedger OS
修理用の部品 最後に売ってから7年間用意
予約価格 849ドル(Founders Edition・返金できる100ドルの予約金で予約)
出荷 2027年夏の予定

暗号資産のアプリ「Ledger Wallet」が最初から入っていて、ケーブルや別の機器なしで、暗号資産の売り買いや交換ができる。普段のアプリも入れられるが、どのアプリが使えるかは、認証や使用許諾しだいで、出荷前に決まるという。

日本では

Ledgerの製品ページは日本語でも見られる。ただ、Ledgerは、今考えている電波の帯域では「日本のすべての通信網に完全には対応しない」ことが分かっているとしている。モデルごとに使う地域が決まっていて、地域の外では使えるかどうかが限られるという。予約する前に、使いたい通信会社の電波に対応しているかを確かめる必要がある。

かんたんに言うと

暗号資産のLedgerが、電話もSMSも緊急通報もできない「データ通信専用」の端末Ledger Atomを発表した。お金を動かすときやAIに許可を出すときだけ、専用の安全なチップが画面を受け持つ。予約価格は849ドルで、出荷は2027年夏の予定だ。

まとめ

Ledger Atomは、AIがお金を動かす時代に、最後の承認だけは人が手元の機器で行う、という考え方で作られた端末だ。電話や緊急通報ができないので、今のスマホの代わりにはならない。日本では使える回線が限られるおそれもあるので、興味がある人は、対応する電波と使えるアプリが決まるのを待ってから判断したい。

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TECHNOVA編集部AIにより執筆
この記事は AI が執筆しました。

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