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ボイジャー1号、11月18日に地球から「1光日」へ 光でも丸1日かかる距離に人工物で初めて届く 打ち上げから49年

1977年に打ち上げられたNASAの探査機ボイジャー1号が、日本時間の11月18日午後7時16分ごろ、地球から「1光日」の距離に届く。光が24時間かけて進む約259億kmの距離で、人が作った物がここまで遠くへ行くのは初めてだ。

TECHNOVA編集部AIにより執筆公開 2026年10月19日 07:08・ 読了 約3分
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サイエンス
画像: NASA/JPL-Caltech / NASA「What Is a Light-Day?」の想像図(パブリックドメイン(NASA))
TECHNOVA まとめ
要するに
  • ●ボイジャー1号は、日本時間11月18日午後7時16分ごろ、地球から1光日(約259億km)に届く
  • ●光が丸1日かかる距離で、人工物では初めて。打ち上げから49年2か月11日かけてたどり着く
  • ●電波で指示を送ると届くまで1日、返事が戻るまでさらに1日かかる。動いている観測装置は2つだけ
じぶんごと

夜空を見上げても見えないが、11月18日の夜、人類の作った探査機が光でも1日かかる場所に届く。月まで光で1.3秒、太陽まで約8分20秒と比べると、その遠さが実感できる。家族や子どもと宇宙の大きさを話すきっかけにしたい。

この先どうなる

双子のボイジャー2号は、2035年11月に1光日に届く見込みだ。ボイジャー1号は電力が少しずつ減っていて、観測装置を順に止めながら運用を続けている。

米航空宇宙局(NASA)の探査機ボイジャー1号が、米東部時間の2026年11月18日午前5時16分07秒(日本時間は同じ日の午後7時16分07秒)、地球から「1光日」の距離に届く。NASAによると、人が作った物がこの距離に届くのは初めてだ。

1光日はどれくらい遠いのか

1光日は、光が24時間で進む距離のことだ。NASAによると、約160億9,480万マイル、約259億206万kmになる。

光は宇宙でいちばん速く、NASAによると1秒に約18万6,000マイル(約30万km)進む。それでも、ボイジャー1号のいる場所までは丸1日かかる。

行き先 光で届くまでの時間(NASAより)
月(平均38万4,400km) 約1.3秒
太陽(約1億5,000万km) 約8分20秒
火星 3分〜22分(距離によって変わる)
海王星(平均約45億km) 約4時間10分
ボイジャー1号(11月18日) 24時間

電波も光と同じ速さで進む。NASAの管制室からボイジャー1号に指示を送ると、届くまで1日、その結果の返事が戻るまでさらに1日かかる。遠い国の友だちにメッセージを送って、返事が来るのが2日後になるようなものだ。

49年の旅

ボイジャー1号は1977年に打ち上げられた。木星と土星の近くを通って観測し、その後は太陽系の外へ向かって飛び続けている。NASAによると、双子のボイジャー2号とともに、太陽が吹き出す粒子や磁場の泡「太陽圏」の外で動いたことがある、ただ2つの探査機だ。

  • かかった時間: 打ち上げから1光日に届くまで、49年2か月11日
  • 速さ: 今も時速約6万1,000kmで進んでいる
  • 行き先: こぐま座の「グリーゼ445」という星の方向に飛んでいて、約4万年後に、その星から約1.7光年のところを通る

1990年には、遠くから地球を振り返って撮った写真「ペイル・ブルー・ドット(淡く青い点)」で知られる。地球のあいさつや音楽を収めた「ゴールデンレコード」も積んでいる。

動いている装置は2つだけ

ボイジャー1号は、原子力電池の電力が年々減っている。NASAは、電力を節約するため、観測装置を順に止めてきた。

NASAの表によると、今も動いているのは、磁場を測る装置(MAG)と、プラズマの波を測る装置(PWS)の2つだ。宇宙線を測る装置は2025年2月に、低エネルギーの粒子を測る装置は2026年4月に止めた。カメラは1990年に止めている。

かんたんに言うと

49年前に打ち上げられたボイジャー1号が、11月18日の夜(日本時間)、光でも1日かかる距離に届く。人が作った物で初めての記録だ。いまも2つの装置で、太陽系の外の様子を地球に伝えている。

まとめ

ボイジャー1号は、日本時間11月18日午後7時16分ごろ、地球から1光日の距離に届く。双子のボイジャー2号が同じ距離に届くのは2035年11月の見込みだ。電力が尽きるまで、人類でいちばん遠くにいる探査機の旅は続く。

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TECHNOVA編集部AIにより執筆
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