Apple、画面がくるりと回る上位版「HomeView」を準備中との報道 電動のアームで話す人の方を向く、2027年以降か
Appleが、10月に発表した家庭用の画面付き機器「HomeView」の上位版として、電動のアームで画面が360度回る機器を準備していると、米Bloombergのマーク・ガーマン記者が報じた。声で話している人を見分け、その人の方を自動で向くという。発売は2027年か2028年の予定とされる。Appleは発表していない。
この記事は、報道や本人・会社の投稿をもとにした話題です。会社などの正式な発表ではなく、内容が変わることがあります。出典は記事の最後にあります。
ロボティクス- ●Appleが、画面が電動のアームで360度回る上位版のHomeViewを準備中と報じられた
- ●画面は約9インチで、声から話している人を見分け、その人の方を向く。コードネームはJ595とされる
- ●発売は2027年か2028年の予定との報道。Appleは何も発表していない
今のHomeViewは、テーブルを囲む人の向きに合わせて自分で動かす必要がある。その不便を解く製品になるかもしれない。ただ、HomeViewは日本では売られていないので、日本で買えるかは今のところ分からない。
報道どおりなら、2027年か2028年に、今のHomeViewより高い上位のモデルとして出る。正式な仕様や価格、日本での発売は、Appleの発表を待つ必要がある。
Appleが、10月13日に発表した家庭用の画面付き機器「HomeView」の上位版として、電動のアームで画面が回る機器を準備していると、米Bloombergのマーク・ガーマン記者が10月18日、自身のニュースレター「Power On」で報じた。9to5MacとIT之家が伝えた。Appleはこの製品を発表していない。
何が報じられているのか
9to5Macが引用したガーマン氏の記事によると、次のような製品だという。
- コードネームはJ595: 見た目は今のHomeViewに似ている
- 画面は約9インチ: 今のHomeViewの7インチより大きい
- 電動のアーム: 画面を支えるアームがモーターで動き、まるごと360度回る
- 話す人の方を向く: 声を聞き分けて、誰が話しているかを見分け、自動でその人の方に向きを変える
- 発売は2027年か2028年の予定: IT之家は、早ければ2027年としている
今のHomeViewを置き換えるのではなく、より高い上位のモデルとして加わるという。IT之家によると、ガーマン氏は、発売のときに新しい名前になるか、「Max」や「Ultra」といった言葉をHomeViewの後ろに付けるだけになる可能性もあるとしている。
なぜ回る画面なのか
HomeViewは、台所やリビングに置いて、音楽、ビデオ通話、家の機器の操作などに使う、7インチの画面の付いた機器だ。米国では299ドルで売られる。
9to5Macによると、テーブルを何人かで囲んで使うとき、画面の向きを自分で動かさないといけないことを気にする声が出ていた。話している人の方を自動で向く画面なら、家族がそれぞれの場所から話しかけても、画面がその人の方を向いてくれる。
扇風機の首振りのように、ただ左右に動くのではなく、話している人を見つけてそちらを向く。会話の相手の方へ顔を向けるような動きを、機械にさせるものだ(TECHNOVAの見方)。
IT之家によると、Appleが家庭向けのロボットを開発しているとの報道は、2024年から出ていた。iPadのような画面をロボットのアームに付けたような製品だと伝えられていた。
日本ではどうなるのか
今のHomeViewは、発売する国に日本が入っておらず、日本では買えない(関連記事: Apple、画面付きの「HomeView」など家の新製品3つを発表)。報じられた上位版が日本で売られるかも、今のところ分からない。
かんたんに言うと
Appleが、画面が自分で回って話す人の方を向く、HomeViewの上位版を準備していると報じられた。発売は2027年か2028年の予定とされる。Appleは発表しておらず、まだうわさの段階だ。
まとめ
ガーマン氏の報道によると、Appleは電動のアームで画面が360度回り、話す人を見分けてその方を向く、約9インチの画面の上位版のHomeViewを準備している。今のHomeViewが日本で売られていないこともあり、日本の人が手にできるかは分からない。Appleの正式な発表を待ちたい。