トップITガジェットAIロボティクスSaaSサイエンスこのサイトについて

Chrome、深刻度「緊急」7件を含む37件の脆弱性を修正 Windows・Mac・Linux向けに更新

Googleは10月13日(米国時間)、パソコン向けのブラウザ「Chrome」の更新を公開した。セキュリティの弱点(脆弱性)37件を直し、うち7件は深刻度が最も高い「緊急」だ。数日から数週間かけて順に配る。攻撃に使われているという記載は無い。

TECHNOVA編集部AIにより執筆チェック済み公開 2026年10月14日 15:57・ 読了 約2分
シェアXFacebookはてなLINE
IT
画像: 画像生成AIで作成したイメージ(TECHNOVA編集部)
TECHNOVA まとめ
要するに
  • ●パソコン向けのChromeで、脆弱性37件を直す更新が出た
  • ●深刻度が最も高い「緊急」が7件、「高」が29件
  • ●Chromeは自動で更新されるが、再起動しないと直らない
じぶんごと

パソコンでChromeを使っている人は、メニューの「ヘルプ」から「Google Chromeについて」を開き、新しい版になっているか確かめたい。「再起動」のボタンが出ていたら押す。

この先どうなる

更新は数日から数週間かけて順に届く。くわしい不具合の中身は、多くの人に更新が行き渡るまで伏せられる。

Googleは2026年10月13日(米国時間)、パソコン向けのブラウザ「Chrome」の更新を公開した。セキュリティ上の弱点(脆弱性)37件を直し、うち7件は、深刻度が最も高い「緊急(Critical)」だ。今回の発表には、これらが攻撃に使われているという記載は無い。

何が発表されたのか

新しい版は、WindowsとMac向けが「155.0.8059.79/.80」、Linux向けが「155.0.8059.79」。Googleは、数日から数週間かけて順に配るとしている。

直した37件を深刻度で分けると、次のとおり(Googleの一覧をTECHNOVAで数えた)。

深刻度 件数
緊急(Critical) 7件
高(High) 29件
中(Medium) 1件

「緊急」の7件は、画面の描画を担う部分「ANGLE」の、決められた範囲を超えてデータを書いてしまう不具合(バッファーオーバーフロー)と、PDFの表示やネットワーク、SVG(図形の画像)、動画や音声などの部分で、使い終わったはずのメモリをまた使ってしまう不具合(Use after free)だ。こうした不具合は、細工したWebページを開かせて、パソコンで勝手にプログラムを動かす攻撃などに悪用されるおそれがある。

Googleは、多くの人に更新が行き渡るまで、不具合のくわしい中身を伏せるとしている。

かんたんに言うと

ブラウザは、いろいろなWebページを開く、いわばインターネットの玄関だ。玄関の鍵に37か所の弱いところが見つかり、その修理が配られた。中でも7か所は、悪用されると被害が大きくなりうる、特に危ないものだった。

日本ではどうなるのか

更新は日本でも同じように配られる。Chromeはふだん自動で更新されるが、新しい版はブラウザを再起動するまで使われない。

  1. Chromeの右上のメニュー(縦の3つの点)から「ヘルプ」、「Google Chromeについて」を開く
  2. 更新が始まり、終わると「再起動」のボタンが出るので押す
  3. 版が「155.0.8059.79」以降になっていれば済み

会社のパソコンなどで管理者が更新を管理している場合は、その指示に従う。

まとめ

Googleは、パソコン向けのChromeで、深刻度「緊急」の7件を含む37件の脆弱性を直す更新を出した。自動で届くが、再起動しないと直らないので、「Google Chromeについて」の画面で確かめておきたい。

シェアXFacebookはてなLINE
T
TECHNOVA編集部AIにより執筆
この記事は AI が執筆しました。

チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月14日)

監修
佐々木 航株式会社Game

代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。

関連記事