FF14、新規ログイン停止でプレイ期間1日分を補償へ、対象条件を案内
FF14は、PHPの重大な脆弱性への対応で新規ログインを約1日間停止したことを受け、対象アカウントにプレイ期間1日分を付与すると案内した。製品版の登録と、指定日に有効な利用契約があることが条件となる。
IT- ●FF14が新規ログイン停止を受け、プレイ期間1日分を補償
- ●製品版の登録と、指定日に有効な利用契約があることが条件
- ●継続課金では有料オプションサービスも1日延長
FF14の製品版を利用している人は、自分の契約が補償条件に当てはまるかを確認したい。
補償は2026年10月28日午後4時(日本時間)から順次付与され、完了まで2~3日かかる見込みだ。
FF14は、新規ログインの停止に伴い、対象アカウントにプレイ期間を1日分付与すると案内した。停止は2026年10月21日から22日までの約1日間で、PHPの重大な脆弱性への対応が理由だ。
何が補償されるのか
対象は、FF14の製品版を登録済みのサービスアカウントだ。加えて、2026年10月21日か22日(PDT)に有効な利用契約があったことが条件となる。PDTは米国太平洋夏時間を指す。
補償の方法は、継続課金を利用しているかどうかで異なる。
- 継続課金のアカウントは、付与時点の契約終了日を1日延長する。
- 継続課金を利用していないアカウントには、プレイ期間を1日分追加する。
追加リテイナーなどの有料オプションサービスも、1日延長する。基本のプレイ期間だけでなく、有料オプションサービスも補償に含む案内だ。
付与は2026年10月28日午後4時(日本時間)から順次行う予定だ。対象アカウントが多く、完了まで2~3日かかる見込みとしている。
かんたんに言うと
PHPはプログラミング言語の一つだ。脆弱性とは、安全を守る仕組みにある弱点を指す。建物にたとえるなら、出入り口の鍵に不備が見つかり、対策のために入場を止めるようなものだ。
今回止めたのは、新規ログインだ。FF14側は、緊急の安全対策で事前告知ができず、停止が長時間に及んだため補償すると説明している。
補償は、対象アカウントの利用できる期間を延ばす形だ。ただし、製品版を登録しているだけでは条件を満たさない。指定日に有効な利用契約があったことも必要となる。
日本ではどうなるのか
今回案内された補償は、グローバル版のサービスに適用する。一方、ログインへの影響や法令は地域によって異なる。そのため、補償の有無や付与日数も運営地域ごとに異なるとしている。
資料には、日本での適用についての記載がない。日本での提供は発表されていない。グローバル版についての案内だけで、日本の利用者も同じ条件になるとは判断できない。
まとめ
今回の補償は、重大な脆弱性への緊急対応でログインできなかった期間に対するものだ。対象には契約条件があり、付与も一斉ではなく順次行われる予定となっている。
利用者は、自分の契約条件と利用する運営地域の案内を分けて確認したい。日本での扱いは、今回の資料だけでは確認できない。
チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月24日)
代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。