Apple Musicの「ページが見つかりません」に初代iPod、ブロック崩しも遊べる
Apple MusicのWeb版で存在しないページを開くと、初代iPodを再現したプレーヤーが出る。ホイールで曲を選んで試聴でき、隠しゲームのブロック崩しも遊べる。日本のページでも日本語で出ることを確かめた。
IT- ●Apple MusicのWeb版の「ページが見つかりません」に初代iPod
- ●ホイールで曲を選ぶと試聴が流れる。サインインしなくても使える
- ●「このiPodについて」で真ん中のボタンを長押しするとブロック崩し
パソコンやスマホのブラウザで、存在しないページを開くだけで試せる。Apple Musicに登録していなくても遊べる。
Appleはこの画面について発表しておらず、いつまで出るのかは示されていない。
Apple MusicのWeb版(music.apple.com)で存在しないページを開くと、「ページが見つかりません」と出る。その画面に、初代iPodを再現した音楽プレーヤーが置かれている。Notebookcheckが10月23日に伝え、TECHNOVA編集部も日本と米国のページで確かめた。この日は、初代iPodの発表からちょうど25年にあたる。
何が出るのか
画面には「ページが見つかりません」「代わりにこれを聴いてみよう。」の文字と並んで、白いiPodが出る。白黒の画面には「プレイリスト」「アーティスト」「曲」「設定」のメニューが並ぶ。
画面の下の丸いホイールをマウスでなぞるように回すと、選んでいる項目が動く。真ん中のボタンを押すと、その項目が開く。パソコンでは、キーボードの矢印キーとEnterキーでも動かせた。
曲を選ぶと「再生中」の画面になり、曲の一部(試聴用の音源)が流れる。試した曲では30秒か1分30秒で終わった。サインインしなくても聴ける。
ブロック崩しの出し方
「設定」から「このiPodについて」を開き、真ん中のボタンを5秒ほど押し続けると、ブロック崩しのゲームに切り替わる。真ん中のボタンでボールを打ち出し、ホイールを回すと下の板が左右に動く。ボールは3つで、なくなると「ゲームオーバー」と出る。
こうした仕掛けは「イースターエッグ」と呼ばれる。作り手が説明書に書かずに、こっそり入れておく遊びの要素のことだ。Notebookcheckによると、ブロック崩しは初代iPodにも隠しゲームとして入っていて、同じ操作で遊べた。
初代iPodとは
Appleは2001年10月23日に初代iPodを発表した。5GBのハードディスクに最高1,000曲を入れて持ち歩ける音楽プレーヤーだ。指で回す「スクロールホィール」で、プレイリスト別・アーティスト別・曲別に曲を探せた。日本では47,800円(税別)で、2001年11月17日に発売された。
日本でも見られるか
日本のページでも同じ画面が出る。メニューは日本語で、ゲームの「センターボタンを押してボールを発射」の案内も日本語だった。iPodに入っている曲は、日本のページで1,021曲、米国のページで1,029曲だった。スマートフォンの画面の大きさでも、文字の下に同じiPodが出た。Appleのニュースルームには、10月23日の時点でこの画面についての発表は無い。
まとめ
存在しないページを開くだけで、25年前のiPodの操作とブロック崩しをブラウザで試せる。料金もサインインも要らない。
チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月23日)
代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。