エプソン、レーザー光源の4Kプロジェクター「EH-LS7000」 明るさ3,600lmで明るいリビングでも大画面に 10月29日発売
エプソンジャパンは10月8日、レーザー光源の家庭用4Kプロジェクター「EH-LS7000」を10月29日に発売すると発表した。明るさは前の機種の3,000lmから3,600lmに上がり、明るいリビングでも大画面を楽しめるという。直販サイトの価格は32万7,800円。
ガジェット- ●明るさは前の機種の3,000lmから3,600lmに
- ●1つの画素を4方向にずらして4Kで映す
- ●直販サイトで32万7,800円、10月29日発売
部屋を真っ暗にできないリビングでも、大画面で映画やスポーツを見たい人に向く。OSは入っていないので、ネット動画はストリーミング端末などをつないで見る。
10月29日に発売する。価格はオープンプライスで、エプソンの直販サイトでは32万7,800円(10月8日時点)。
エプソンジャパンは2026年10月8日、レーザー光源を使った家庭用の4Kプロジェクター「EH-LS7000」を、10月29日に発売すると発表した。2019年に出た「EH-TW7100」の後を継ぐモデルで、明るいリビングでも大画面の映像を楽しめるようにしたという。
何が発表されたのか
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格 | オープンプライス(エプソンの直販サイトでは32万7,800円) |
| 発売日 | 10月29日 |
| 明るさ | 3,600lm(前の機種は3,000lm) |
| 映す方式 | 3LCD方式・2軸シフトで4K表示 |
| 動作音 | 22dB(最小) |
| 重さ | 約8.0kg |
| つなぐ口 | HDMI 2つ(1つはeARC/ARC対応) |
光源にレーザーを使い、明るさを前の機種の3,000lmから3,600lmに上げた。専用のシアタールームを作らなくても、家族が普段過ごすリビングで大画面を楽しめるとしている。6畳ほどの広さでも100型の大きさで映せるという。
映像の処理には、AIを積んだテレビ用の高性能なチップを使い、低い解像度の映像を4Kに近づける処理や、画質の調整、明暗の補正をする。OSは入っておらず、ブルーレイのプレーヤーやストリーミング端末、AVアンプなど、使い慣れた機器を自由につないで使う作りだ。レンズの位置をずらす機能(レンズシフト)と、手で回すズームも備え、部屋に合わせて置き場所を決めやすい。
エプソンによると、国内の家庭用プロジェクターのうち20万円以上の高いモデルの割合は、2024年の4.65%から2025年には8.0%に増えた。大画面に加えて画質も求める人が増えているとみている。
かんたんに言うと
「lm(ルーメン)」は明るさの単位で、数字が大きいほど明るい部屋でも映像が見やすい。
「3LCD方式」は、光を赤・緑・青に分け、3枚の液晶パネルを通してから重ねて映す方式だ。EH-LS7000の液晶パネル自体の細かさはフルHD(1920×1080)だが、1つの画素を上下左右の4方向に高速でずらして映すことで、4Kの細かさを出している。これを「2軸シフト」と呼ぶ。前の機種は「4Kエンハンスメント」という別の方式だった。
まとめ
前の機種から7年ぶりの後継機で、明るさと4Kの細かさを上げてきた。テレビより大きな画面を、普段のリビングで楽しみたい人に向けたモデルだ。