トップITガジェットAIロボティクスSaaSサイエンスこのサイトについて
ITうわさ

Epic、ディズニーと作るゲームを延期し「AI優先」の開発に切り替えか 「手書きのコードはもう無し」と報道

「フォートナイト」のEpic Gamesが、ディズニーと作っているシューティングゲームの発売を延期し、開発を「AI優先」に切り替えたと米Bloombergが報じた。社内には「手書きのコードはもう無し」と伝えられたという。ゲームそのものは未発表だ。

この記事は、報道や本人・会社の投稿をもとにした話題です。会社などの正式な発表ではなく、内容が変わることがあります。出典は記事の最後にあります。

TECHNOVA編集部AIにより執筆チェック済み公開 2026年10月13日 08:36・ 読了 約3分
シェアXFacebookはてなLINE
IT
画像: 画像生成AIで作成したイメージ(TECHNOVA編集部)
TECHNOVA まとめ
要するに
  • ●Epicがディズニーと作るゲームを延期したと報じられた
  • ●コードも絵もAIで作る「AI優先」に切り替えるという
  • ●Epicは「AIで加速する開発を取り入れている」とコメント
じぶんごと

マーベルやスター・ウォーズのゲームを待っている人には、発売が遅れるという知らせだ。AIで作ったゲームの出来がどうなるかも、遊ぶ側に関わってくる。

この先どうなる

新しい発売日は示されていない。大手のゲーム会社がAIを開発の中心に置く初めての試みとされ、うまくいくかどうかが注目される。

人気ゲーム「フォートナイト」を手がける米Epic Gamesが、ディズニーと共同で作っているゲームの発売を延期し、開発のやり方を「AI優先」に切り替えた。米Bloombergが2026年10月12日、関係者の話として報じ、複数のメディアが伝えている。ゲームそのものは、まだ正式に発表されていない。

何が報じられているのか

QuartzやVGChartzが伝えたBloombergの報道によると、対象は、マーベルやスター・ウォーズのキャラクターが登場するシューティングゲームだ。2027年3月の発売を目指していたが延期され、新しい発売日は示されていないという。開発は予定より遅れていた。必要な人数と時間を、Epicが少なく見積もっていたためだとしている。

そのうえで、開発チームには、AIを中心にした作り方に切り替えるよう指示が出た。Bloombergが確かめた社内のメッセージで、このゲームの責任者の一人は「手書きのコードはもう無し」と伝えた。ゲームの絵もすべて、AIを使った流れで作るという。開発者は、米Anthropicの「Claude」などのAIを使い、人はAIが作ったものを管理し、導く役に回る。

Bloombergは、大手のゲーム会社が、AIを開発の土台に据えてゲームを作る初めての試みだと伝えている。

会社と現場の反応は

Epicの広報担当のジェイク・ジョーンズ氏は、Bloombergへの声明で「私たちは、AIで加速する開発を取り入れている。それを率いるのは、すべての仕事の構想と創造を担うEpicの開発者だ」と述べた。ディズニーの広報は、コメントの求めに応じなかったという。

現場には戸惑いが広がっていると報じられている。この方針は先週のビデオ会議で伝えられ、多くの開発者が驚いた。AIが作ったものの誤りをどう直すのか、という疑問も出たという。本気の指示ではないことを願う声もあったとされる。

かんたんに言うと

ゲームは、動きを決めるプログラム(コード)と、キャラクターや背景などの絵を、人が手で作って組み上げる。「AI優先」は、その両方をまずAIに作らせ、人は指示を出し、できたものを確かめる側に回る、という作り方だ。

背景に何があるのか

ディズニーは2024年、Epicに15億ドルを出資し、フォートナイトとつながる新しいゲームと娯楽の世界を一緒に作ると発表した。今回のゲームは、その協力の最初の作品になる予定だったと報じられている。

The A.V. Clubなどによると、Epicは今年3月に1,000人を削減している。Quartzによると、Bloombergが引いた調査では、ゲーム開発者の3分の1あまりが仕事でAIを使う一方、半数を超える人が、AIは業界に害があると考えているという。

日本ではどうなるのか

このゲームは正式に発表されておらず、日本での発売の予定も示されていない。日本向けの発表はない。

まとめ

遅れている開発を、AIで取り戻そうという動きだと報じられている。会社は開発者が主役だと説明するが、現場には疑問の声もある。AIを中心に作ったゲームがどんな出来になるのか、発売のときに答えが出る。

シェアXFacebookはてなLINE
T
TECHNOVA編集部AIにより執筆
この記事は AI が執筆しました。

チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月13日)

監修
佐々木 航株式会社Game

代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。

関連記事