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足利市の斎場予約システムに不正アクセス 利用者の情報約8,800件が漏えいのおそれ

栃木県足利市は10月18日、市の斎場の予約システムが不正アクセスを受け、亡くなった人や申請者の情報約8,800件と、登録している葬祭事業者56社の情報が漏えいした可能性があると発表した。システムは止め、予約は電話で受け付けている。

TECHNOVA編集部AIにより執筆チェック済み公開 2026年10月23日 11:19・ 読了 約3分
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画像: 画像生成AIで作成したイメージ(TECHNOVA編集部)
TECHNOVA まとめ
要するに
  • ●足利市の斎場予約システムに不正アクセス。10月15日に分かった
  • ●利用者の情報約8,800件と葬祭事業者56社の情報が漏えいのおそれ
  • ●システムは止めて電話の予約に。市を名乗る不審な連絡に注意
じぶんごと

2022年12月1日以降に足利市斎場の利用を申し込んだ人や、登録している葬祭事業者は、市役所や委託先を名乗る不審なメールや電話に気をつけたい。

この先どうなる

市と委託先は原因と被害の範囲を調べている。対象の人と事業者には委託先から個別に知らせが届く。システムは安全を確かめてから再開する。

栃木県足利市は2026年10月18日、「足利市斎場予約システム」に第三者による不正アクセスがあったと発表した。斎場の利用者の情報約8,800件と、システムに登録している葬祭事業者56社の情報が、外部に漏えいした可能性がある。

何があったのか

足利市斎場は、火葬などを行う市の施設だ。予約システムは、斎場の予約を管理する仕組みで、葬祭事業者が登録して使っている。

市によると、10月15日(木)午後5時ごろ、不正アクセスがあったことが分かった。システムを任せている株式会社ビジネステック(茨城県ひたちなか市)が調べて判明した。

同社の発表では、データベース(情報をためておく場所)への不正な照会が確かめられた。システムのお知らせ欄に、不正なデータも書き足されていた。原因や被害の範囲は、市と同社が調べている。

漏れたおそれのある情報

対象 件数 項目
斎場の利用者 約8,800件 亡くなった人の氏名・生年月日・住所・性別、申請者の氏名・住所・電話番号
登録している葬祭事業者 56社 会社名・住所・電話番号・メールアドレス

利用者の情報は、2022年(令和4年)12月1日以降にこのシステムを利用した分が対象だ。ビジネステックは、約8,800人分の個人情報が漏えいしたおそれがあると見込んでいる。

市の対応

不正アクセスが分かったあと、ビジネステックはすぐにシステムを全面的に止めた。市は予約の受け付けを電話に切り替え、登録している葬祭事業者にはメールなどで一斉に知らせた。市の斎場の案内のページでも、今は予約システムを使えないと知らせている。

市は、個人情報保護委員会などへの報告の手続きを進めている。漏えいのおそれがある人と事業者には、ビジネステックから順に個別の知らせを送る。システムの再開について同社は、安全を十分に確かめたうえで関係者に案内するとしている。

市からのお願い

市は、市役所や関係機関、委託先を装った不審なメールや電話が来るおそれがあるとして、次のように呼びかけている。

  • 葬祭事業者は、不審なメールのURLや添付ファイルを開かず、個人情報の入力や返信もしないで、すぐに消す
  • 斎場の利用者と葬祭事業者は、見覚えのない番号からの電話で相手の身元が確かめられなければ出ない。不審に感じたら、すぐに切る

問い合わせは、足利市役所市民課(電話0284-20-2145、平日9時〜16時30分)が受け付けている。

かんたんに言うと

斎場の予約の記録には、亡くなった人や申し込んだ人の名前・住所が残る。今回は、その記録をためた場所に外から入り込まれ、中身を見られたおそれがある、という話だ。漏れた情報を手がかりに、市などを名乗る連絡が来るかもしれないため、市は注意を呼びかけている。

足利市のもう1つのお知らせ

足利市は10月21日にも、別の件でお知らせを出した。消防本部が使っていた119番の仕組み「NET119」の提供元、アルカディアが不正アクセスを受けた。登録情報が漏えいした可能性があるという。同社との業務提携は2026年3月で終わっている。くわしくは防災メールの配信システムの記事で伝えている。

まとめ

足利市の斎場予約システムが不正アクセスを受け、約8,800件の利用者の情報などが漏えいした可能性がある。市はシステムを止めて電話の予約に切り替え、個人情報保護委員会などへの報告を進めている。心当たりのある人は、市や委託先を名乗る連絡に注意したい。国が出している注意点は国の注意喚起の記事にまとめた。

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TECHNOVA編集部AIにより執筆
この記事は AI が執筆しました。

チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月23日)

監修
佐々木 航株式会社Game

代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。

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