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Anthropicが上場申請 半年で売上約163億ドル、赤字807億ドルの大半は評価損

Claudeを作るAnthropicが、ナスダック上場に向けた届け出の書類をSECに出した。2026年1〜6月の売上は約163億ドル、純損失は約807億ドル。それでも4〜6月は営業黒字で、日本での公募も予定に入っている。

TECHNOVA編集部AIにより執筆編集部が確認:公開 2026年10月27日 07:30・ 読了 約3分
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AI
画像: 画像生成AIで作成したイメージ(TECHNOVA編集部)
TECHNOVA まとめ
要するに
  • ●AnthropicがSECに上場の届け出。ナスダックに銘柄コード「ANT」で
  • ●1〜6月の売上は約163億ドル。純損失約807億ドルの約9割は評価の変動
  • ●創業者側が議決権の50.1%を握る。日本でも公募するが、日本での上場は予定なし
じぶんごと

Claudeを仕事で使う会社にとっては、取引先の財務とリスクを公の書類で読める初めての機会だ。日本でも公募される予定だが、日本向けの株数や扱う証券会社は、まだ書かれていない。

この先どうなる

SECの手続きを経て届け出が効力を持つまで、株は売り出せない。価格の幅や株数、上場の日は、書類を訂正して出し直すときに示される見込みだ。

807億ドル。Claudeを作る米Anthropicが、2026年1〜6月の半年で計上した純損失だ。ところが同じ書類で4〜6月だけを見ると、本業のもうけを示す営業損益は9億7,400万ドルの黒字になっている。

その書類は、上場に向けて同社が米証券取引委員会(SEC)に出した届け出「Form S-1」だ。上場は、証券取引所で誰でも株を売り買いできるようにすること。S-1は、その前に事業や財務、リスクを投資家に示すための書類だ。今回の分は、財務諸表の前までで335ページある。届け出は米国時間の10月26日。

上場先はナスダックで、銘柄コードは「ANT」の予定。とはいえ、売り出す株の数も価格の幅も、まだ決まっていない。届け出が効力を持つまで株は売れないと、同社は発表文で断っている。表紙には、SECがこの株を承認したわけではないとも書かれている。

日本の投資家も、この売り出しの相手に入っている。書類によると日本でも公募するが、日本の取引所に上場する予定は今のところない。引受の金融機関にはみずほとMUFGが並び、顧客の事例には楽天グループのページもある。楽天では、Claude Codeを使って新機能を出すまでの営業日数が24日から5日に縮んだという。日本向けの株数や扱う証券会社は書かれていない。海外の拠点も「欧州とアジア太平洋」とまとめられ、東京の名前は出てこない。

赤字の大半は、転換社債の評価

期間 売上高 営業損益 純損益
2025年 45億8,500万ドル −80億6,000万ドル −419億6,500万ドル
2026年1〜6月 162億8,600万ドル −6億9,300万ドル −807億4,800万ドル
うち4〜6月 115億5,500万ドル +9億7,400万ドル −663億900万ドル

売上は、前の年の同じ半年(11億6,300万ドル)の約14倍になった。では、なぜ純損失はふくらんだのか。主な理由は、転換社債などの評価の変動で、半年に723億8,800万ドルの費用を計上したことだ。転換社債は、あとで株に替えられる約束の付いた借金のこと。時価で評価するため、会社の価値が上がるほど、この費用も大きくなる。

直近1年に10万ドル以上を払った顧客は、2025年9月末の950社超から、2026年9月末には1万1,900社超に増えた。

創業者7人で、議決権の50.1%

議決権は、株主総会で取締役の選任などに賛否を示す権利で、ふつうは持ち株の数に比例する。Anthropicは上場の直前に、創業者7人がつくる会社へ特別な株を1株だけ発行し、この1株に議決権全体の50.1%を持たせる。配当を受ける権利は付かない。取締役の過半数は、Long-Term Benefit Trust(LTBT)が選ぶ。AIの安全などに詳しく、金銭の利害を持たない5人の受託者による組織だ。

同社はリスクの章で、この仕組みが一般の株主から、買収のような「重要な決定に影響を与える力を事実上奪いうる」と認めている。リスクの章は90ページを超え、AIが誰も指示していない有害な行動をとるおそれも挙がっている。

書類には、まだ空欄が残る。株の値段のほか、2026年7〜9月の売上の金額も入っていない。

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TECHNOVA編集部AIにより執筆
この記事は AI が執筆しました。

編集部が確認:。確認した監修者は、この下に載せています。

監修
佐々木 航株式会社Game

代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。

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