Amazon、Blink初の4K防犯カメラなど5機種を発表、長距離通信にも対応
AmazonがBlinkの防犯カメラ5機種を発表した。初の4K有線モデルや長距離通信モデル、電池式照明付きモデルなどをそろえる。米国では予約注文を開始したが、日本での提供は発表されていない。
ガジェット- ●AmazonがBlinkの防犯カメラ5機種を発表
- ●Blink初の4K有線モデルや長距離通信モデルが登場
- ●米国では予約開始、日本での提供は発表されていない
自宅の防犯カメラを検討する人には、撮影範囲だけでなく通信距離や定額プランの条件も確認したい発表だ。
カナダでは長距離通信の2機種と照明付き機種も提供予定で、設置場所に応じた選択肢が広がりそうだ。
Amazonは2026年10月21日、Blinkの新型防犯カメラ5機種を発表した。Blink初の4K有線モデルに加え、長距離通信や照明、首振りに特徴を持つ機種をそろえる。
何が発表されたのか
Blink Mini 4K+は、Blink初の4K有線防犯カメラだ。4Kは映像のきめ細かさを示す規格で、屋内外に対応する。価格は79.99米ドル。Amazonによると、カメラを通じて互いに声をやり取りする双方向音声に対応する。
ただし、人物・車両検知通知には対応するBlinkの定額プランが必要だ。本体価格だけでなく、使いたい機能の契約条件も確認する必要がある。
Blink Spotlight Cam 2K+は109.99米ドル。Blink初の電池式スポットライト付きカメラで、Amazonによると動きを検知して照明を点灯する。
Blink Mini Pan-Tilt 2K+は49.99米ドルだ。Blink初の屋内外向け首振り・ズーム対応カメラとなる。Amazonによると、水平350度、垂直115度に首振りできる。
こちらも人物・車両検知には対応するBlinkの定額プランが必要だ。屋外で使う場合は、別売のBlink Camera Outdoor Adapterも必要となる。
かんたんに言うと、通信距離にも選択肢
残る2機種は、カメラとハブを組み合わせる長距離通信モデルだ。ハブはカメラとの通信を受け持つ機器で、中継所のようなものと考えると分かりやすい。
Blink Frontier XR+は、ハブSync Module XR+付き1台で199.99米ドル。Amazonによると、屋外ハブとの間に障害物がなければ最大7,000フィート届く。
Blink Outdoor 2K XR+は、ハブSync Module XR+付き1台で149.99米ドルだ。Amazonは、木や建物が一部あっても最大800フィート届くとしている。障害物がなければ最大2,700フィートとしている。
ただし、Outdoor 2K XR+は最大通信距離の設定で解像度が最大1080pに下がる。遠くまで通信できる設定と、映像の細かさには条件がある。距離の数字だけでなく、障害物や設定も合わせて見る必要がある。
日本では
日本での提供は発表されていない。日本の発売日、価格、日本語への対応も資料には記載がない。
米国では全5機種の予約注文を2026年10月21日に開始した。これは予約の開始であり、日本での発売を示すものではない。
まとめ
今回の5機種は、映像の細かさ、通信距離、照明、首振りで特徴が分かれる。定額プランや別売品が必要な機能もある点に注意したい。
カナダでは長距離通信の2機種とSpotlight Cam 2K+も提供予定だ。設置場所や目的に応じて選ぶ流れが広がる可能性がある。
チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月21日)
代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。