NVIDIA、最新ゲームのDLSS 4.5対応を発表、発売予定と更新を案内
NVIDIAが複数ゲームのDLSS 4.5対応状況を発表した。Call of Duty: Modern Warfare 4の発売やCyberpunk 2077の更新に合わせた対応を案内。日本での提供は発表されていない。
IT- ●NVIDIAが複数ゲームのDLSS 4.5対応状況を発表
- ●Cyberpunk 2077は2026年10月22日に対応予定
- ●日本での提供は発表されていない
対象ゲームをパソコンで遊ぶ人には、発売や更新の時期だけでなく、手持ちの機器に対応する機能も関わる話だ。
予定どおりに発売や更新が進めば、対象ゲームで映像の滑らかさや画質を高める技術の対応が広がる可能性がある。
NVIDIAは2026年10月21日、複数ゲームのDLSS 4.5対応状況を発表した。新作の発売時に使える機能と、発売済みの作品に更新で加わる機能を案内している。
発売と更新で何が変わるのか
Call of Duty: Modern Warfare 4は、2026年10月23日に正式発売予定だ。正式発売時には、複数人で遊ぶマルチプレイヤーを追加する予定だ。NVIDIAによると、全モードがDLSSによる高速化と画質向上に対応する。
Cyberpunk 2077は、2026年10月22日の更新でDLSS 4.5に対応予定だ。映像のコマを生成するDynamic Multi Frame Generationを追加する。既存のフレーム生成、光の表現を整える光線再構成、映像を高精細にする超解像も、第2世代AIモデルに更新する予定だ。
発売済みのPlanet Zoo 2は、発売後の更新でDLSS 4.5に対応した。光の進み方を計算するレイトレーシングによる反射、影、間接照明にも対応する。
かんたんに言うと、映像のコマを補う技術
DLSSは、ゲーム映像の滑らかさや画質に関わる技術だ。その中のフレーム生成は、ぱらぱら漫画のページの間に絵を補うようなものだ。ゲームの対応だけでなく、使う機器によって利用できる機能も異なる。
Call of Duty: Modern Warfare 4では、映像処理を担うGeForce RTX 40 SeriesでDLSS Frame Generationを利用できる。NVIDIAによると、GeForce RTX 50 Seriesでは最大6倍のフレーム生成に対応する。
映像を補う機能とは別に、待ち時間に関わる対応もある。2026年10月21日公開のドライバーは、同作のAdvanced Shader Deliveryに対応した。ドライバーは機器を動かすためのソフトだ。
NVIDIAによると、この機能は処理済みのシェーダーを事前取得する。シェーダーは映像を描くための処理を担うもので、プレイ前の処理待ちを省くとしている。
日本では
日本での提供は発表されていない。資料には、日本向けの発売日や更新時期、価格、日本語への対応は書かれていない。今回案内された日程と、日本で利用できる時期は分けて捉える必要がある。
まとめ
今回の発表には、発売時の対応、今後の更新予定、すでに配信された対応が混在する。すべての作品が同じ段階にあるわけではない。
予定どおりに発売や更新が進めば、対象ゲームで映像の滑らかさや画質を高める技術の対応が広がる可能性がある。遊びたい作品の対応状況と、利用する機器の条件が確認のポイントだ。
チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月21日)
代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。