楽天カード、ネットの買い物の本人認証で固定パスワードを廃止 2027年1月31日までにワンタイムパスワードへ切り替えを
楽天カードは、ネットで買い物をするときの本人認証サービス(3Dセキュア)で、毎回同じパスワードを入れる「固定パスワード方式」を2027年2月から順にやめ、ワンタイムパスワード方式に移すと知らせた。固定パスワードを使っている人は、2027年1月31日までに楽天e-NAVIで切り替えの手続きが要る。
IT- ●2027年2月から順に、楽天カードの本人認証で固定パスワード方式をやめる
- ●固定パスワードを使っている人は、2027年1月31日までに楽天e-NAVIでワンタイムパスワードへ
- ●携帯電話番号を登録していないと切り替えられず、使えない店が出るおそれがある
楽天カードでネットの買い物をする人は、楽天e-NAVIで本人認証の方式を確かめたい。固定パスワードのままなら、2027年1月31日までにワンタイムパスワードへ移す。携帯電話番号を登録していないと移れないので、先に登録しておく。
2027年2月から順に固定パスワードの方式がなくなる。楽天カードプリペは対象外だが、今の登録は一度リセットされる。再登録の期間は、2026年12月以降にメールと楽天e-NAVIで知らせるという。
ネットで買い物をするとき、カードの番号を入れたあとにパスワードを求める画面が出たことはないだろうか。あれは「本人認証サービス(3Dセキュア)」と呼ばれる仕組みで、カードを持つ本人が使っているかを確かめるためのものだ。
楽天カードは10月29日、この本人認証で、毎回同じパスワードを入れる「固定パスワード方式」をやめると知らせた。2027年2月から順に、楽天カードプリペを除くすべてのカードで、使うたびに変わるワンタイムパスワード方式に移す。目的は、カードの不正利用を防ぐことだという。
固定パスワードは、一度盗まれると何度でも使われてしまう。ワンタイムパスワードは、その場かぎりの番号が届くので、盗まれても使い回されにくい。
1月31日までに、楽天e-NAVIで切り替える
今、固定パスワード方式を使っている人は、2027年1月31日までに、会員向けのサイト「楽天e-NAVI」で、ワンタイムパスワード方式へ移る手続きをする必要がある。楽天カードによると、次の場合は、楽天カードを使えない店が出るおそれがある。
- 2027年1月31日までに、ワンタイムパスワード方式への移行を済ませていない
- 携帯電話番号を登録しておらず、ワンタイムパスワード方式へ移れない
前払い式の「楽天カードプリペ」は対象外で、固定パスワード方式がそのまま続く。ただし、システムの都合で今の登録が一度リセットされるので、改めて登録し直す必要がある。再登録の期間は、2026年12月以降にメールと楽天e-NAVIのメッセージボックスで知らせる。期間内に登録しないと、2027年3月以降、楽天カードプリペを使えない店が出るおそれがあるという。
手続きは、楽天e-NAVIのアプリや、ブックマークしておいた公式のサイトから進めたい。「本人認証の切り替えが必要です」といったメールやSMSが届いても、書かれたリンクは開かないほうが安全だ。消費者庁も10月29日、事業者を名乗るメールやSMSはまずフィッシングを疑い、正しいサイトやアプリから確かめるよう呼びかけている。
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代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。