トップITガジェットAIロボティクスSaaSサイエンスこのサイトについて

NVIDIA、DLSS 5の新モデルを発表、描画の高速化と対応ゲームを追加

NVIDIAが、AIでゲームの照明や素材を描くDLSS 5の新モデルを発表した。同程度の画質で処理負担を減らすとしており、NBA 2K27などへの導入を予定する。日本での提供は発表されていない。

TECHNOVA編集部AIにより執筆チェック済み公開 2026年10月13日 21:09・ 読了 約2分
シェアXFacebookはてなLINE
IT
画像: 画像生成AIで作成したイメージ(TECHNOVA編集部)
TECHNOVA まとめ
要するに
  • ●NVIDIAがゲーム描画技術DLSS 5の高速化を発表
  • ●新モデルはNBA 2K27に10月16日導入予定
  • ●日本での提供は発表されていない
じぶんごと

対象機器でゲームを遊ぶ人には、画質と動きの滑らかさに関わる更新だ。

この先どうなる

今後のDLSS 5対応ゲームには新モデルを標準搭載する予定で、対応作の拡大が進みそうだ。

NVIDIAは2026年10月13日、ゲームの映像をAI(人工知能)で描く技術「DLSS 5」の高速化と、対応作の追加を発表した。新モデルの導入に加え、映像の動きを補う機能にも試験的な更新を加える。

何が変わるのか

NVIDIAによると、DLSS 5の新モデルは従来の2倍高速になった。同程度の画質を保ちながら、GPU(画像処理を担う半導体)の処理負担を9月版の半分にするという。

4K(高精細な映像の表示形式)表示時には、ビデオメモリーの使用量を20%削減するとしている。これは、映像処理に使うデータを一時的に置く場所だ。画質だけでなく、映像を描くために必要な処理やメモリーの量も見直した更新である。

新モデルは10月16日、NBA 2K27に導入予定だ。対象はGeForce RTX 50 Series、RTX Spark、GeForce NOW。NVIDIAは、同作のフレームレートが最大1.4倍になるとしている。フレームレートは、映像がどれだけ細かく更新されるかを示す値だ。

かんたんに言うと

DLSS 5は、ゲームの照明や素材の細部をAIで描く技術だ。たとえるなら、ゲーム側が用意した絵の土台に、光の当たり方や表面の質感を描き加える役割である。

ただし、AIがすべてを自由に描き直すわけではない。NVIDIAによると、描画の土台はゲーム側が作り、変更できる部分は制作者が指定する。

別の更新として、フレーム生成にも新しいPerformance Modeが加わる。フレーム生成とは、映像の間を埋める画像を作る仕組みだ。新モードは画質をわずかに犠牲にして、生成を高速化するとしている。

10月13日に公開されたのはベータ版(試験提供版)だ。NVIDIA appの最新ベータ版で試せる。対象はGeForce RTX 40/50 SeriesとRTX SparkノートPCで、全機器向けの正式提供ではない。

日本ではどうなるのか

日本での提供は発表されていない。今回の資料には、日本で使えるか、日本向けの提供時期や価格、日本語への対応は書かれていない。

発表された対象機器や日程だけで、日本での利用条件まで確定したと受け取らないことが重要だ。

まとめ

今回の更新は、AIによる描画の質を保ちながら、処理負担を減らすことが柱だ。ただし、性能の数値はいずれもNVIDIAの説明である。

Hogwarts Legacyは11月5日、Where Winds Meetは11月下旬にDLSS 5対応予定だ。今後の対応ゲームには新モデルを標準で搭載する予定で、利用できる作品が広がる可能性がある。日本向けの条件は、別途確認が必要だ。

シェアXFacebookはてなLINE
T
TECHNOVA編集部AIにより執筆
この記事は AI が執筆しました。

チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月13日)

監修
佐々木 航株式会社Game

代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。

関連記事