Microsoft、Cloud Playtimeを試験提供、利用時間を購入
Microsoftが、ゲームを配信で遊ぶ利用時間を買えるCloud Playtimeを試験提供した。対象は有効なGame Pass契約がないXBOX Insiders参加者。料金に加え、ゲームの購入などの条件がある。
IT- ●MicrosoftがCloud Playtimeを試験提供
- ●対象は有効なGame Pass契約がない試験参加者
- ●利用時間は10時間で$3.99から。ゲーム購入なども必要
Game Passを契約せずゲームを配信で遊びたい人に関わるが、日本での提供は発表されていない。
Microsoftは2026年11月にCloud Playtimeの提供を広げる予定だ。
Microsoftは2026年10月21日、Cloud Playtimeの試験提供を開始した。Game Passを契約せず、利用時間を買ってゲームを配信で遊ぶ仕組みだとしている。
利用時間を買う試験サービス
対象は、有効なGame Pass契約がないXBOX Insiders参加者だ。今回は試験参加者向けの提供であり、誰でも使える一般提供ではない。
試験提供時の導入価格は、購入する利用時間によって異なる。
- 10時間で$3.99
- 25時間で$7.99
- 50時間で$11.99
Microsoftによると、購入した利用時間でのプレイには広告が入らない。購入した利用時間は、使い切るまで利用できるとしている。また、待ち時間の短縮と高品質な配信を特徴に挙げている。
ただし、利用時間の購入だけで、すべてのゲームを遊べるわけではない。クラウドプレイ、つまり配信で遊ぶ方式の対象ゲームを購入する必要がある。一部は基本無料ゲームでも利用でき、対応端末も必要だ。
かんたんに言うと、遊ぶ時間の回数券
仕組みを身近なものにたとえるなら、遊ぶ時間を先に確保する「時間制の回数券」に近い。Game Passの契約ではなく、必要な利用時間を購入する点が中心となる。
ここで分けて考えたいのは、「遊ぶ時間」と「遊ぶゲーム」だ。利用時間を買うことと、対象ゲームを購入することは別の条件になっている。料金を見る際は、時間の価格だけでなく、遊びたいゲームが対象かどうかも確認が必要だ。
MicrosoftはXBOX Insiders向けに、広告付きで無料のクラウドゲームも試験提供している。こちらは、購入した時間で広告なしのプレイを楽しむCloud Playtimeとは条件が異なる。
日本では提供は未発表
日本での提供は発表されていない。日本で使えるか、提供時期、日本向けの価格、日本語への対応は、今回の資料では確認できない。
利用できるかどうかや購入方法、対象ゲーム、機能は、地域・端末・アカウント条件・試験枠によって異なる場合がある。このため、発表された価格や内容がそのまま日本に当てはまるとは判断できない。
まとめ
Cloud Playtimeは、契約ではなく利用時間を買ってゲームを配信で遊ぶ選択肢だ。ただし、現時点では対象者を限った試験提供で、ゲームの購入や対応端末などの条件もある。
Microsoftは2026年11月に提供を広げる予定だ。日本での利用を考える場合は、提供地域や対象条件についての追加発表を待つ必要がある。
チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月22日)
代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。