Insta360、ワイヤレスマイク「Insta360 Mic」を国内発表
Insta360は、本体にも音声を録音できるワイヤレスマイク「Insta360 Mic」を発表した。複数人の会話収録や動画撮影を想定し、日本向け価格は送信機1台と受信機1台のセットで25,500円だ。
ガジェット- ●Insta360がワイヤレスマイク「Insta360 Mic」を発表
- ●同社によると、本体録音を撮影音声の予備に使える
- ●送信機1台と受信機1台のセットは25,500円
旅行の動画や複数人の会話を撮る人に、音声の予備を残す方法として関係する製品だ。
本体録音と複数人の収録を組み合わせ、撮影時の音声管理の選択肢が広がる可能性がある。
Insta360は2026年10月23日、ワイヤレスマイク「Insta360 Mic」を発表した。動画撮影やライブ配信に向け、音声をマイク本体にも残せる製品だ。
撮影音声の予備を本体に残す
Insta360 Micは、最上位のMic Proと入門用のMic Airの間に位置する上位モデルだ。旅行やスポーツの撮影、複数人の会話収録などを想定する。
同社によると、同社初のmicroSDカード対応ワイヤレスマイクとなる。小型の記録媒体であるmicroSDカードを装着すると、本体に音声を録音できる。カメラやスマホで録った音声の予備にも使えるとしている。
カードがなくても、近距離の無線通信であるBluetoothや受信機を介して録音できるという。本体録音だけに用途を限った製品ではない。
かんたんに言うと、音声の控えを持つ仕組み
本体録音は、書類の原本とは別に控えを手元に残すようなものだ。カメラやスマホ側の音声とは別に、マイク側にも記録を持つ考え方である。
本体録音には「32bitフロート」という方式を使う。同社によると、広い音量の幅を記録し、大音量や小声の細部を残せる。たとえるなら、大小さまざまな音を受け止める、幅の広い器だ。
また、AI(人工知能)による音声処理専用チップを搭載する。周囲の雑音を抑えるAIノイズキャンセリングにより、話し声を自然に保つとしている。自動音量調整には、音割れ防止と音量の均一化の2モードを備える。
国内の価格と接続方法
日本向けの価格と構成は次のとおりだ。送信機は声を拾って送る側、受信機はその音声を受け取る側の機器を指す。
- 送信機2台と受信機1台のセット:45,000円
- 送信機1台と受信機1台のセット:25,500円
- 送信機単体:14,500円
販売先はInsta360公式ストア、Amazon、正規販売店だ。
同社によると、受信機1台に送信機を最大4台同時接続できる。Mic Proの送信機も、同じ受信機に組み合わせられるという。
スマホやカメラには、付属USB-Cアダプターや3.5mmケーブルで接続できる。USB-Cは接続端子の規格だ。送信機は1回の充電で最長13時間、充電ケース併用時は最長34時間使えるとしている。
まとめ
Insta360 Micの特徴は、撮影先へ音声を送るだけでなく、本体にも予備を残せる点だ。複数の送信機を使う会話収録と組み合わせ、撮影時の音声管理の選択肢が広がる可能性がある。
チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月23日)
代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。