Googleの「Gemini Notebook」に勉強向けの3つの機能 60秒の解説動画、資料を順に学ぶ「インタラクティブ」、クイズの形も増える
Googleは、AIのノート「Gemini Notebook」(旧NotebookLM)に、試験勉強などに役立つ3つの機能を加えたと紹介した。約60秒の短い解説動画、授業のノートなどを1歩ずつ学べるまとめ、記述や穴埋めなどの新しいクイズの形だ。
AI- ●授業のノートや資料から、約60秒の短い解説動画を作れるようになった。ナレーションとアニメーションで、数式や図を説明する
- ●たくさんの資料を、要約やスライド、クイズ、単語カードを組み合わせて、1歩ずつ学べる「インタラクティブ」なまとめを作れる
- ●クイズに記述式、複数選択、穴埋めの形が加わった。終わったあとに聞くと、次に重点的に学ぶところを教えてくれる
試験前に、授業のノートや資料を読み返す時間が足りない学生には、短い動画やクイズで復習する手が増える。AIが作るまとめは、自分が入れた資料をもとにするが、内容が正しいかは教科書などで確かめたい(TECHNOVAの見方)。
Googleは、学習に向けた機能を続けて足している。PC Watchの画面写真では、日本語の画面でも、短い動画を作る「短め」を選べる。
Googleは2026年10月16日(米国時間)、AIのノートのサービス「Gemini Notebook」(旧NotebookLM)に加えた、勉強に役立つ3つの新しい機能を紹介した。試験の前などに、授業のノートや資料を、短い動画やクイズで効率よく見直せるようにする。
Gemini Notebookは、自分で入れた資料(授業のノート、講義、論文など)をもとに、AIが要約したり、質問に答えたり、スライドや動画を作ったりするサービスだ。
3つの新しい機能
- 約60秒の短い解説動画: 動画の解説を作る機能に、約60秒の短い動画を作る選び方が加わった。PC Watchによると、日本語の画面では「短め」と表示される。ナレーションとアニメーションを組み合わせて、数式や図、科学の考え方などを分かりやすく説明する。移動中にスマホで見たり、クラスメイトと共有したりできる
- 1歩ずつ学べる「インタラクティブ」: レポートの作成で「インタラクティブ」を選べるようになった。たくさんのノートや講義、参考の文献をもとに、要約と、スライド、クイズ、単語カード(フラッシュカード)などを1つにまとめ、内容を1歩ずつ学べる。中身は、自分が入れた授業の資料だけをもとにする
- クイズの形が増えた: 記述式、複数選択、穴埋めのクイズが加わった。クイズや単語カードを終えたあと、ノートに結果を聞くと、次に重点的に学ぶべき苦手なところを教えてくれる
かんたんに言うと
資料を読んで、要点を短い動画で見て、クイズで確かめ、苦手なところをもう一度やる。Gemini Notebookは、この勉強の流れを、自分の授業の資料から一通り作れるようにした。家庭教師が、教科書に合わせて小テストを作ってくれるようなものだ(TECHNOVAの見方)。
日本では
Gemini Notebookは、日本でも使えるサービスだ。PC Watchの画面写真では、日本語の画面でも短い動画の「短め」や、「インタラクティブ」が選べるようになっている。Googleは、notebook.googleで自分の資料を使って試してほしいとしている。
まとめ
Gemini Notebookに、短い解説動画、1歩ずつ学べるまとめ、新しいクイズの形という、勉強向けの3つの機能が加わった。自分の授業の資料から復習の教材を作れるので、試験前の見直しに使えそうだ。
チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月20日)
代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。