Geminiの「Gem」は11月17日からスキルへ、12月に削除
Geminiアプリの「Gem」は、個人のアカウントでは11月17日に「スキル」へ自動で移り、読み取り専用になる。12月17日には削除され、スキルに移らないファイルもあるので注意したい。
AI- ●18歳以上の個人アカウントは、11月17日からGemを使えず編集もできない
- ●12月17日にGemは削除。移らないファイルはそれまでに手元へ保存する
- ●動画の作成やDeep Researchなどは、今のところスキルでは動かない
Gemに資料を入れて使っている人は、11月17日の前に中身を見ておきたい。古い.docや.xls、音声、動画、zipのファイルは新しいスキルに移らない。
Canvasなどの標準のツールがいつスキルで使えるようになるかは、ヘルプには書かれていない。使い慣れた機能が戻るかどうかが次の見どころだ。
毎回同じ指示を打たなくて済むように、Geminiに「Gem」を作っておいた。そんな人に残された時間は、あと15日だ。
Googleのヘルプによると、18歳以上の個人のGoogleアカウントでは、2026年11月17日にGemが「スキル」へ移り、読み取り専用になる。開いて中身を見ることはできても、使うことも直すことも、新しく作ることもできない。12月17日には、GemそのものがGeminiアプリから消える。
移行は自動で、何もしなくてもGoogleがGemをスキルに作り直す。とはいえ、そっくりそのままとはいかない。
移らないものがある
気をつけたいのは、Gemに入れておいたファイルだ。スキルのファイルは合計100MBまでで、超えると大きいファイルから順に外される。次の形式は、そもそも移らない。
- GitHubのファイル
- 音声と動画のファイル
- 古いOfficeの形式(.doc、.xls、.ppt)
- 圧縮ファイル(.zip、.rarなど)
手元に元のファイルが無い人は、12月17日より前にGemからダウンロードしておきたい。
もう一つは機能の差。動画の作成、音楽の作成、Canvas、Deep Research、ガイド付き学習といった標準のツールは、今のところスキルでは動かない。こうした機能を組み込んだGemは、移ったあとに同じ使い方ができない可能性がある。
スキルは、チャットの中で呼び出す
Gemとの大きな違いは、専用の画面に移らなくていいことだ。チャットの中で「/」に続けて名前を入力すれば呼び出せる。この記号は近く「@」に変わる予定で、話の内容に合えばGeminiが自動で使うこともある。複数を重ねて使えるので、「議事録の型」と「社内の言葉づかい」を一度に当てる、といった使い方もできそうだ。
待たずに移したい人は、手で作り直すこともできる。今のところ、ファイルをアップロードして作れる場所はMac版アプリとWeb版のGeminiに限られる。Gemの共有や、Googleドライブのファイル、Gemini Notebookのノートの追加にも、数週間のうちに対応するという。
18歳未満の個人アカウントの移行は、後日知らされる。仕事用のGoogle Workspaceは2027年3月、教育機関向けは6月が目安だ。Googleの試験的なアプリ作成ツールOpalも、11月に同時に終わるという。
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代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。
この記事は、人が監修しながらAIを活用して執筆しています。執筆と監修は佐々木 航が担い、公開した記事も人が確認しています。 記事の中身の責任は編集部が負い、誤りに気づいたら直して、記事の末尾に更新の行を残します。編集の方針とAIの使い方