Apple、iPhone Duo向けアプリ活用例を紹介 半折りや横並び表示に対応
AppleがiPhone Duo向けのアプリ活用例を紹介した。半折りでのレシピ表示や、地図と口コミの横並び表示などが特徴だ。日本では予約を受け付けており、2026年10月23日に発売される。
IT- ●AppleがiPhone Duo向けアプリ活用例を紹介
- ●半折りでのレシピ表示や、地図と口コミの横並びに対応
- ●日本では予約受付中で、2026年10月23日に発売
スマートフォンで料理や買い物、店探しをする人にとって、画面の使い分けを知る材料になる。
端末の姿勢を生かすアプリ更新が、開発者向け講習会などを通じて進む可能性がある。
Appleは2026年10月22日、iPhone Duo向けのアプリ活用例を紹介した。料理や買い物、店探しなどで、端末の姿勢や大きな画面に合わせて表示を変える使い方を示した。
何が発表されたのか
今回の発表の中心は、アプリごとの画面の使い方だ。Appleによると、レシピを表示するNYT Cookingは、端末を半折りで台に置くと詳しいレシピや画像を表示する。
買い物に関わるアプリでは、LTKが投稿者の動画と登場商品を同じ画面に表示できるとしている。Shopは端末の各姿勢に対応し、一覧により多くの商品を表示するという。
店探しでも、複数の情報を一緒に見る使い方が紹介された。Appleによると、Yelpは地図と口コミを横に並べて表示できる。OpenTableは店の詳細や空席、予約の画面配置を調整する。
一方、配達追跡のDoorDashは、2026年内に大きな地図での表示に対応予定だ。紹介された機能には、今後の対応予定も含まれている。
かんたんに言うと
画面を机にたとえると、置く物を大きくするだけでなく、作業に合わせて並べ方も変える仕組みだ。地図と口コミを横に置けば、場所と評判を同じ画面で見られる。動画と商品を並べるのも、関連する情報を一緒に置く使い方である。
端末の向きで見せ方を変える例もある。Appleによると、地図を表示するAMapは、縦向きで進行方向、横向きで広い範囲を表示する。
また、Taobaoは拡大・縮小操作で1行の商品数を変えられるという。商品画像と詳細を横に並べることもできるとしている。アプリごとに、姿勢や操作に合わせた表示が用意されている点が特徴だ。
日本ではどうなるのか
iPhone Duoは、日本を含む70超の国・地域で予約を受け付けている。発売日は2026年10月23日だ。別の28の国・地域でも、2026年10月30日に発売予定となっている。
米国価格は$1,999から。日本での価格や、紹介された各アプリの日本向け提供状況、日本語への対応は、今回の発表には書かれていない。端末の日本発売と、各アプリの日本での利用条件は分けて確認する必要がある。
まとめ
今回の発表は、大きな画面だけでなく、半折りや縦横の向きに合わせたアプリの使い方を示したものだ。
Appleはロンドンなど5都市で、アプリ更新に向けた開発者向け講習会を追加開催予定だ。端末の姿勢を生かす表示や操作への対応が、今後も進む可能性がある。
チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月22日)
代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。