セブン‐イレブンの「7NOW」がLINEに対応、会員登録なしで注文可能に
セブン‐イレブンとLINEヤフーは2026年10月22日、「7NOW」の全機能をLINEミニアプリに搭載した。別のアプリのダウンロードや新たな会員登録なしで、配達、店頭受け取り、予約注文を利用できるとしている。
IT- ●セブン‐イレブンとLINEヤフーが「7NOW」の全機能をLINEミニアプリに搭載
- ●両社によると、別アプリのダウンロードや新たな会員登録は不要
- ●配達、店での受け取り、予約注文に対応。一部店舗は対象外の場合も
普段LINEを使う人にとって、別のアプリを増やさずにセブン‐イレブンの商品を注文できる選択肢だ。
普段使うLINEに注文の入口が加わることで、「7NOW」を利用するきっかけが広がる可能性がある。
セブン‐イレブンとLINEヤフーは2026年10月22日、「7NOW」の全機能をLINEミニアプリに搭載した。両社によると、別のアプリのダウンロードや新たな会員登録なしで、LINEから商品を注文できる。
LINEから何を注文できるのか
今回、買い物サービス「7NOW」の全機能がLINEミニアプリにそろった。利用できるのは、配達、モバイルオーダー、予約注文の3機能だ。配達機能は2026年9月24日から先行提供していた。
両社によると、配達では自宅や職場など、指定した場所に最短20分で商品を届ける。最短の時間として示されたもので、すべての注文が20分で届くという案内ではない。
モバイルオーダーは、注文した商品を店で受け取る機能だ。揚げ物などのできたて商品を受け取れるとしている。予約注文では、クリスマスケーキやおせちなどを注文できるという。
ただし、「7NOW」の各サービスは、一部店舗では実施していない場合がある。LINEから注文できることと、すべての店舗で各機能を使えることは別だ。
かんたんに言うと、LINEの中に注文窓口
LINEミニアプリは、企業などがLINE上でサービスを提供する仕組みだ。今回の対応は、普段使うLINEの中に、セブン‐イレブンの買い物窓口が入ったようなものと考えると分かりやすい。
両社は、別のアプリをダウンロードする必要がなく、新たな会員登録も不要としている。配達だけでなく、店での受け取りや季節商品の予約も、同じLINE版「7NOW」の機能に含まれる。
支払い方法と注意点
決済は、PayPay、au PAY、d払い、クレジットカードに対応する。
注文の入口はLINEだが、クレジットカード以外の決済は、各決済サービスのアプリ上で行う。別の買い物アプリが不要でも、すべての支払い操作がLINE内で済むわけではない点に注意したい。
利用を考える際には、配達で受け取るのか、店で受け取るのか、予約するのかを分けて捉えるとよい。あわせて、各サービスを実施していない店舗がある点も押さえておきたい。
まとめ
LINE版「7NOW」は、商品を届けてもらう注文から店頭受け取り、予約注文までをまとめた買い物の入口だ。両社によると、新たな会員登録が不要な点も特徴となる。
普段使うLINEから注文に進めることで、「7NOW」を利用するきっかけが広がる可能性がある。一方で、店舗ごとの対応状況と、支払い時に使うアプリは確認が必要だ。
同じ話題を、ほかのメディアでも
チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月22日)
代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。