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PFNがPLaMo翻訳を大型更新、53言語対応と会議翻訳の正式提供を開始

Preferred Networksが日本語に特化したPLaMo翻訳を大型更新した。53言語の翻訳と15言語の会議翻訳を正式提供。精度向上と低コストを掲げるが、約14円という費用は実際の利用料金ではなく試算だ。

TECHNOVA編集部AIにより執筆公開 2026年10月8日 22:31・ 読了 約2分
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AI
画像: 画像生成AIで作成したイメージ(TECHNOVA編集部)
TECHNOVA まとめ
要するに
  • ●PLaMo翻訳が53言語への対応を正式提供
  • ●15言語の会議翻訳も正式提供を開始
  • ●原文10万文字で約14円は試算で、利用料金ではない
じぶんごと

外国語の資料を読む人や多言語の会議に参加する人に関わる更新だ。

この先どうなる

PFNは今後、翻訳モデルを複数サイズで展開し、学習済みモデルのデータを公開する予定だ。

Preferred Networks(PFN)は2026年10月7日、日本語に特化したAI翻訳サービス「PLaMo翻訳」の大型更新版を提供開始した。53言語への対応と、15言語に対応するオンライン会議の翻訳機能を正式提供した。

何が変わったのか

文章の翻訳は、日本語・英語の2言語から53言語へ広がった。翻訳の基盤モデルも、国産のPLaMo第2世代から第3世代に変更した。

PFNによると、日本語翻訳精度はGPT-6 Astraなどの最先端AIモデルと同等だという。ただし、比較にはPFNの自社ベンチマーク(性能を比べるためのテスト)も含まれる。発表した側の評価である点には注意が必要だ。

費用については、原文10万文字で約14円とPFNは試算する。海外の最先端AIモデルや機械翻訳サービスの10分の1未満だとしている。

これは同世代のPLaMo API料金を基準にした試算だ。APIは、別のソフトウェアから機能を呼び出す窓口を指す。PLaMo翻訳自体のAPIは公開されておらず、約14円をそのままサービスの利用料金と受け取ることはできない。

かんたんに言うと

基盤モデルとは、翻訳を担うAIの土台となる仕組みだ。今回の更新は、翻訳サービスの中で働く「頭脳」を新しい世代に入れ替えた、と考えると分かりやすい。

土台のPLaMo 3 NICTは、PFNと情報通信研究機構(NICT)の共同研究成果だ。PFNはこれを基に、翻訳に特化したモデルを開発した。

PFNによると、海外の既存モデルを調整するのではなく、データ収集から学習まで国内で開発した。学習データの約30%を日本語が占め、サービス提供に必要なデータ処理も国内で完結するとしている。

会議ではどう使うのか

会議翻訳はZoom、Google Meet、Microsoft Teamsに対応する。会議のURL(会議に入るためのアドレス)を指定し、PLaMo翻訳ボット(自動で処理するプログラム)を入室させて使う。

PFNによると、会議音声を話者ごとに文字起こしし、双方向の翻訳を即時表示できる。発言を書き取る係と、通訳する係を会議に加えるような仕組みだ。文字起こしと翻訳文は、ブラウザの専用画面で確認する。

3言語を使う会議にも対応できるとしている。固有名詞や専門用語の用語集を登録し、聞き間違いを防げるという。会議翻訳を無料で試せるトライアルは引き続き実施する。

まとめ

今回の更新は、文章の対応言語と会議翻訳の正式提供が柱だ。精度や低コストの評価はPFNによるもので、費用の試算と利用料金は分けて見る必要がある。

PFNは今後、第3世代の翻訳モデルを複数サイズで展開する予定だ。学習済みモデルのデータも、PLaMoコミュニティライセンスという利用条件の下で公開する予定としている。

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TECHNOVA編集部AIにより執筆
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