ファーウェイ、HUAWEI WATCH 6発売へ 健康指標を指先で測定
ファーウェイ・ジャパンはHUAWEI WATCH 6を国内発売する。指先を当てて複数の健康指標を測る機能を搭載。46mm・42mmモデルはいずれも71,280円(税込)で、本体は医療機器ではない。
ガジェット- ●HUAWEI WATCH 6を11月5日に国内発売
- ●指先を当てて最大9つの健康指標を約60秒で測定するとしている
- ●両モデルとも71,280円(税込)。本体は医療機器ではない
日々の睡眠や運動、回復状態を時計でまとめて確認したい人に関わる新製品だ。
今後の本体更新で、指定した連絡先に現在地と身体の状態を共有する「安全チェック」に対応予定だ。
ファーウェイ・ジャパンは2026年10月21日、HUAWEI WATCH 6の国内発売を発表した。発売日は2026年11月5日で、指先を使う健康測定や運動向けの機能を備える。
指先から複数の健康指標を測定
健康測定に使う独自のセンサー「HUAWEI X-TAP」を搭載する。ファーウェイによると、指先を当てて最大9つの健康指標を約60秒で測定できる。
複数の健康指標をまとめて確認する機能が「ヘルスグランス」だ。同社によると、24時間の健康モニタリングにも対応する。
ただし、本体は日常の運動・健康管理向けであり、医療機器ではない。心電図アプリはプログラム医療機器の承認を取得している。これは、ソフトウェアとして医療機器の承認を受けたものだ。心電図機能は心房細動の兆候の検出を補助する。医師の診断に代わるものではない。
かんたんに言うと、健康情報をまとめる時計
「ヘルスグランス」は、健康に関する複数の項目を並べた一覧表のような機能だ。測定するだけでなく、まとめて確認するための役割を持つ。
分析や評価の機能もある。ファーウェイによると、「ヘルスインサイト」は睡眠や心拍数、情緒、活動量を総合分析する。「からだステータス」は毎朝の回復状態を評価するという。指標の一覧と、分析・評価は分けて捉えたい。
運動向けには、ゴルフ、ランニング、登山、フリーダイビングのモードを搭載する。同社は水深40mのフリーダイビングに対応するとしている。ただし、温泉、サウナ、熱水シャワー、スキューバダイビングなどでは使用できない。
価格と、スマホなしの通話の条件
46mm・42mmモデルの市場想定価格は、いずれも71,280円(税込)だ。家電量販店や公式ストア、Amazon.co.jpなどで販売する。一部店舗は日程が異なる。
ファーウェイによると、eSIMでスマホなしの通話やメッセージ確認に対応する。eSIMは、端末に組み込まれた仕組みで携帯回線を利用するものだ。
ただし、eSIM通話には独立した電話番号が必要となる。同じ電話番号を共有するワンナンバーサービスには対応しない。短い返信を返すクイック返信は、Android端末との接続時のみ利用できる。
まとめ
HUAWEI WATCH 6は、健康指標の測定と確認、運動向けの機能をまとめた時計だ。購入時は、医療機器ではない本体の位置づけと、通話に必要な契約条件を確認したい。
今後の本体更新では、指定した連絡先に現在地と身体の状態を共有する「安全チェック」に対応予定だ。発売時の機能と、更新で追加される予定の機能は区別する必要がある。
チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月21日)
代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。