ファーウェイ、耳をふさがないHUAWEI FreeClip 2 Sを国内発売
ファーウェイ・ジャパンが、耳の穴をふさがないHUAWEI FreeClip 2 Sを国内で一般発売した。市場想定価格は32,780円(税込)。装着感に配慮した構造を採用し、通話時の自動音量調整は試験段階の機能となる。
ガジェット- ●HUAWEI FreeClip 2 Sが国内で一般発売
- ●市場想定価格は32,780円(税込)、耳をふさがない構造
- ●通話の自動音量調整は試験段階で、初期設定では無効
音楽を聴く間も周囲の音を聞きたい人には、耳をふさがない構造と通話機能が選ぶ際の確認点になる。
国内での一般発売により、耳をふさがないイヤホンを探す人の選択肢が広がる可能性がある。
ファーウェイ・ジャパンは2026年10月16日、HUAWEI FreeClip 2 Sを国内で一般発売した。耳の穴をふさがないイヤホンで、市場想定価格は32,780円(税込)だ。
耳をふさがず、音楽と周囲の音を聞く
HUAWEI FreeClip 2 Sは、耳に挟んで着けるイヤーカフ型の製品だ。同社は、音楽を聴きながら周囲の音も聞こえるとしている。耳の穴をふさがない構造が特徴となる。
イヤホン単体の重量は約5.1g。同社によると、1万件以上の耳のデータを基に形状を調整した。長時間の装着でも締め付けを感じにくい設計だという。
バッテリーは同社の測定で最大38時間持続する。ただし、実際の時間は使用条件によって異なる。最大値が、そのままどの使い方にも当てはまるわけではない。
かんたんに言うと、耳に挟む小さな音の道具
耳の穴に栓をするのではなく、耳を小さなクリップで挟むような形を思い浮かべると分かりやすい。
音が出る球形部分と、耳の後ろに当たる部分をつなぐのがC-bridgeという部品だ。形状記憶合金を柔らかい液体シリコーンで覆っている。このつなぎの部分にも、装着感に配慮した構造を採用した。
通話については、マイクと雑音を減らす技術で、騒がしい場所での会話を支援するとしている。また、AI(人工知能)で通話相手の声を認識し、強調する自動音量調整機能も備える。
ただし、自動音量調整は試験段階だ。初期設定では無効になっており、使うには専用アプリで有効にする必要がある。購入直後から働く機能ではない点は確認しておきたい。
日本では店頭と通販で販売
色はディープシーブルーとパールシルバーの2色。ビックカメラ、ヨドバシカメラ、e☆イヤホンで販売する。Amazon.co.jpやHUAWEI公式ストアなどの通販でも購入できる。
ほこりや水への強さを示す防塵・防滴性能は、イヤホン本体がIP57、充電ケースがIP54だ。本体とケースでは等級が異なる。
水泳や高水圧のシャワーなどには適さない。液体による損傷は保証対象外であり、水への耐性があっても、使う場面には制限がある。
まとめ
HUAWEI FreeClip 2 Sは、耳をふさがない構造と、装着感に配慮した設計が中心のイヤホンだ。通話の自動音量調整が試験段階であることや、水回りでの使用制限も押さえておきたい。
国内での一般発売により、耳をふさがずに音楽を聴きたい人の選択肢が広がる可能性がある。
チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月16日)
代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。