Assetto Corsa EVO、ニュルブルクリンク周辺を自由に走るモードを12月9日に追加
パソコン用のレースゲーム「Assetto Corsa EVO」に、12月9日の更新で、コースの外の道を自由に走れる「フリーローム」が入る。ドイツの名門サーキット、ニュルブルクリンクの周りの村や道を実物と同じ縮尺で再現した。日本語には対応していない。
IT- ●レースゲームに、サーキットの外の道を自由に走れるモードが入る
- ●12月9日の更新0.10で追加。ニュルブルクリンクの周りを再現
- ●Steamの早期アクセスで4,950円。日本語には対応していない
車を運転するゲームが好きな人向けだ。有名なサーキットの周りの村や道を、実物と同じ長さで走れる。ただ画面は日本語に対応しておらず、性能の高いパソコンが要る。
12月9日の更新で最初の版が入る。走れる範囲は、今後の更新でアイフェル地方のほかの場所にも広げるとしている。
イタリアのゲーム会社KUNOS Simulazioniと、販売を手がける505 Gamesは2026年10月16日、パソコン用のレースゲーム「Assetto Corsa EVO」に、コースの外の道を自由に走れる「フリーローム」を12月9日に加えると発表した。ドイツのフランクフルトで開かれた催し「Sim Racing Expo」で明らかにした。
何が発表されたのか
フリーロームは、12月9日に配る更新「0.10」で入る。505 Gamesは、早期アクセスを始めてから最も大がかりな更新だとしている。
舞台は、ドイツ西部のアイフェル地方だ。有名なサーキット「ニュルブルクリンク」があり、1周20.8kmのコース「ノルドシュライフェ」で知られる。KUNOSの公式サイトによると、最初に走れるのは、ノルドシュライフェと周りの村、それらを結ぶ道だ。
地形は、レーザー光で距離を測る「LIDAR」で読み取り、実物と同じ縮尺で作った。道の長さや幅、カーブ、橋、坂も現実に合わせたという。天気の変化や昼と夜の移り変わりがあり、地域の傾向をもとにしたほかの車も走る。
1人でも、インターネットでほかの人と一緒にも走れる。区間のタイムを競う催しにも、好きなときに参加できる。走れる範囲は、今後の更新でアイフェル地方のほかの場所にも広げる。Sim Racing Expo(10月16〜18日)の会場では、来場者が初めてフリーロームを試せる場所を設けた。
かんたんに言うと
Assetto Corsa EVOは、本物の車の動きをできるだけ忠実に再現する「レースシミュレーター」と呼ばれる種類のゲームだ。これまではサーキットを走るのが中心だった。フリーロームでは、決まった道順がなく、広い地域を自由に動き回れる。
KUNOSの共同創業者マルコ・マッサルット氏は、フリーロームの開発は、KUNOSにとって最も厳しい挑戦の一つだったと述べた。
日本ではどうなるのか
Steamの日本のページでの価格は4,950円(10月23日時点)。2025年1月16日から、完成前の版を売りながら更新を重ねる「早期アクセス」で売っている。対応はWindowsのパソコンだけだ。
対応する言語は、英語、イタリア語、中国語(簡体字)、フランス語、ドイツ語、スペイン語の6つで、日本語は無い。
必要なパソコンの目安は高めだ。最低でも、メモリーは16GB、グラフィックは「GTX 1070」と同じくらいのもの、空き容量は100GBが要り、保存先はSSDに限る。VRのゴーグルにも対応する。
まとめ
Assetto Corsa EVOは12月9日、サーキットの外の道を自由に走れるモードを加える。ニュルブルクリンクの周りの村や道を、実物と同じ縮尺で再現した。日本語には対応していないが、日本のSteamでも買える。
- 505 Games「Assetto Corsa EVO - New Free Roam Feature to Launch on December 9th」(Games Press・2026年10月16日)
- KUNOS Simulazioni「Assetto Corsa EVO Free Roam Revealed」(2026年10月7日)
- Steamのお知らせ「Free Roam Release Date」(2026年10月16日)
- Assetto Corsa Official「Free Roam Release Date - Assetto Corsa EVO Announcement Video」(YouTube・2026年10月16日)
- Steam「Assetto Corsa EVO」ストアページ(2026年10月23日に確認)
チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月23日)
代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。