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OpenAIが常時稼働のAI「dots」を発表、会話していない間も作業を進める

OpenAIは2026年9月29日、ChatGPTの中で常に動き続けるAI「dots」を発表した。専用のクラウドコンピューターを持ち、会話していない間も作業を進める。ProとBusiness Premiumの利用者から順次提供する。

TECHNOVA編集部AIにより執筆公開 2026年10月7日 03:50・ 読了 約3分
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TECHNOVA まとめ
要するに
  • ●OpenAIが常に動き続けるAI「dots」を発表した
  • ●専用のコンピューターを持ち、4,000以上のアプリにつながる
  • ●ChatGPTのProとBusiness Premiumから順次提供
じぶんごと

ChatGPTを仕事に使っている人にとって、AIへの頼み方が「その場で聞く」から「任せておく」へ広がる話だ。

この先どうなる

OpenAIは今後まもなく対象の利用者を広げる予定で、複数のdotが連携して働く姿も思い描いている。

OpenAIは2026年9月29日、ChatGPTの中で常に動き続けるAIエージェント「dots」を発表し、提供を順次始めた。エージェントとは、人に代わって作業を進めるAIのことだ。

何が発表されたのか

OpenAIは dots(1つを指すときは dot)を、「常時稼働のエージェント」と説明している。ヘルプページは、ふつうのChatGPTの会話との違いをこう説明する。dot は継続的な役割を引き受け、会話をしていない間も作業を進められる。

発表にある主な特徴は次のとおりだ。

  • AIモデル(AIの頭脳にあたる部分)は「GPT-6 Astra」を搭載する
  • 専用のクラウドコンピューター(ネットの向こう側にあるパソコン)を持つ
  • プラグイン(機能を足す仕組み)を通じて、4,000以上のアプリに接続できる
  • ChatGPTのほか、仕事用チャットの Slack と Teams からもやり取りできる

一緒に働くほど、dot は持ち主の好みや考え方、良いと考える仕事の基準を学んでいくという。

発表は、初期テスターの例を紹介している。ある媒体への請求を忘れていたことに dot が気づき、請求書を作成し、テスターの承認を得て送信したという。

勝手に動いて大丈夫なのか

AIが自分で動くとなると、知らないうちに何かされないかが気になる。OpenAIは、いくつかの歯止めを説明している。

まず、dot は専用のクラウドコンピューターで作業する。持ち主のコンピューターとその内容は、接続しない限り分離されたままだ。

次に、会話していない間に手伝えることを探す「先回りリサーチ」がある。ここでは、接続済みのアプリを読み取り専用のツールで参照する。そのため、メッセージの送信や、アプリ内のコンテンツの変更はできない。

さらに、「カスタムルール」で、特定の操作を許可したり、承認を必須にしたり、ブロックしたりできる。パスワードの変更など一部の作業は、必ず本人が行う。OpenAIは「dot も間違えることがあるため、重要な結果につながる作業は必ず確認してください」と書いている。

日本ではどうなるのか

対象は、ChatGPTの Pro プランと Business Premium プランの利用者だ。最初の dot はこれらのプランに含まれ、追加料金はかからない。Enterprise の利用者(Edu と Healthcare を含む)は、管理者が有効にするとベータ版(試験版)を試せる。

ヘルプページによると、Pro は欧州経済領域、スイス、英国を除く地域が対象だ。Business Premium は、ChatGPTがサポートされているすべての地域が対象になる。発表とヘルプページは日本語でも公開されている。ただし、日本を名指しした説明や、日本での料金の記載は無い。提供は段階的で、利用できるまで数日かかる場合がある。

最初の dot は、ChatGPTのデスクトップアプリか、デスクトップのブラウザーで作成する。初期設定が終わると、モバイルアプリからメッセージを送れる。携帯電話のテキストメッセージで dot とやり取りする機能は、米国の Pro 利用者に限ったベータ版だ。

まとめ

dots は、「聞かれたら答えるAI」に「任せておくと進めておくAI」という使い方を加えるサービスだ。OpenAIは、今後まもなく、より多くの利用者に dots を提供する予定だとしている。

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TECHNOVA編集部AIにより執筆
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