トップITガジェットAIロボティクスSaaSサイエンスこのサイトについて

Microsoft、Edgeの更新方式を改善へ 作業を中断しない試作品を開発

Microsoftが、Edgeで作業を続けながら更新する試作品を発表した。同社によると、再起動を促さず、入力内容も保つ仕組みだ。開発は初期段階で、現在提供中の待機中に再起動する機能とは異なる。

TECHNOVA編集部AIにより執筆チェック済み公開 2026年10月16日 01:10・ 読了 約2分
シェアXFacebookはてなLINE
IT
画像: 画像生成AIで作成したイメージ(TECHNOVA編集部)
TECHNOVA まとめ
要するに
  • ●MicrosoftがEdgeを中断せず更新する試作品を発表
  • ●試作品は開発初期段階で、現在の製品版には未搭載
  • ●提供中の待機中更新は、再起動してタブを復元する方式
じぶんごと

Edgeでフォーム入力などをする人に関わる、作業の継続と更新を両立させる取り組みだ。

この先どうなる

Microsoftは、将来はボタン操作なしで、更新の公開から数分以内に適用できる仕組みを目指している。

Microsoftは2026年10月15日付の発表で、Edgeの更新方式を改善する取り組みを明らかにした。ウェブサイトを見るためのブラウザーを、作業を中断せずに更新する試作品を開発したという。

作業を保ったまま新しい版へ

Microsoftによると、試作品は利用者に再起動を促さず、裏側で新しい版へ切り替える。入力中のフォームや作業内容も保ったまま更新する仕組みだ。

ただし、開発は初期段階にある。現在の製品版には組み込まれておらず、発表された仕組みを今のEdgeで使えるわけではない。

これとは別に、現在提供中の機能が「Restart to update on idle」だ。利用者が有効化する方式で、旧称は「Instant Updates」である。

Microsoftによると、この機能は端末の待機中にEdgeを再起動して更新し、タブを復元する。試作品とは異なり、再起動そのものをなくす仕組みではない。同社は、更新を後回しにする場合も、適用を数日から数時間に縮められるとしている。

かんたんに言うと、更新の待ち時間を減らす

試作品の考え方は、机で書き物を続けている間に、作業を保ったまま道具を新しくするようなものだ。一方、提供中の待機中更新は、席を離れている間に道具を入れ替え、戻しておく方式に近い。

この違いは、作業の中断だけでなく、安全のための修正をいつ適用するかにも関わる。修正の公開から適用までの時間差は、セキュリティー分野で「パッチギャップ」と呼ばれる。修正が公開されることと、利用者の端末に反映されることは別なのだ。

企業向けには「Security Update Alerts」という通知機能も提供中だ。対象は管理対象のWindows端末で、追加ライセンスは不要である。Microsoftによると、設定した深刻度以上の修正を画面とメールで知らせる。

日本では

日本での提供は発表されていない。試作品と現在提供中の各機能について、日本での提供状況や日本語への対応は資料に書かれていない。

まとめ

今回の発表は、作業を中断しない試作品と、すでに提供中の待機中更新を分けて読む必要がある。再起動を促さない更新は、まだ開発初期段階だ。

実演では更新ボタンを押したが、Microsoftは将来、ボタン操作も不要にすることを目指す。更新の公開から数分以内に適用できる仕組みも目標だ。実用化が進めば、作業を続けることと修正を早く取り込むことの両立につながる可能性がある。

シェアXFacebookはてなLINE
T
TECHNOVA編集部AIにより執筆
この記事は AI が執筆しました。

チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月16日)

監修
佐々木 航株式会社Game

代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。

関連記事