Lovable、作成アプリ向けAI機能を案内 音声会話や動画・音楽生成も
Lovableが、作成アプリに組み込めるAIモデルやツールを案内した。音声での予約支援、返信案の作成、動画や音楽の生成などが対象だ。欲しい機能を説明すると、適した仕組みを自動で選ぶとしている。
AI- ●Lovableが作成アプリ向けのAI機能やツールを案内
- ●音声での予約支援や返信案作成、動画・音楽生成などを紹介
- ●欲しい機能の説明で自動選択できるとする。日本での提供は未発表
予約対応や問い合わせ整理などのアプリを作りたい人に関わる案内だ。
機能の説明から適した仕組みを選ぶ方法が、AIを使うアプリ作りの手間を減らす可能性がある。
Lovableは、作成アプリに組み込める新たなAI(人工知能)の機能やツールを案内した。発表日は資料に記載されていない。
作るアプリに、会話や生成の機能を組み込む
今回の案内は、AIモデルそのものだけでなく、作成するアプリへの組み込みが対象だ。AIモデルとは、会話や文章作成などの処理を担う仕組みを指す。同社によると、外部サービスに移らず、AI機能付きアプリを作成できる。
音声を使う用途では、OpenAIのGPT-Liveを選択肢として案内した。Lovableによると、リアルタイムに会話する音声アシスタントを作れる。音声で予約を手伝うアプリや、語学練習アプリが例に挙がっている。
文章を扱う用途では、Anthropicの最新Claudeモデル群を紹介した。同社は、受信内容の緊急度判定や返信案作成に使えるとしている。
GoogleのGemini 4 Argon、Gemini Omni、Lyriaも案内した。同社によると、Gemini 4 Argonは調査や分析に使える。Gemini Omniは写真などを基に動画を生成するモデルだ。Lyriaでは曲調やテンポ、歌声を指定し、歌詞付きの曲を作れるという。
かんたんに言うと、作業に合う道具を選ぶ仕組み
身近なたとえなら、欲しい料理を伝えると、調理に合う道具が選ばれる形だ。Lovableによると、欲しい機能を説明すれば、適したモデルやツールが自動で選ばれる。チャットで名前を指定し、自分で選ぶこともできる。
選択肢には、情報を探して整理するためのツールもある。同社によると、Perplexityでは最新のウェブ情報に基づく出典付き回答を提供できる。Firecrawlではウェブ検索と、ページからのデータ抽出が可能だという。
問い合わせへの対応も用途の一つだ。Typesafe AIのJevでは、問い合わせの分類や担当への振り分けができるとしている。会話する機能だけでなく、集めた情報や届いた連絡を処理する機能も案内している。
日本では
日本での提供は発表されていない。日本で使えるか、提供時期、日本の価格、日本語への対応は、資料に記載されていない。
まとめ
Lovableは、音声会話、文章処理、動画・音楽生成、情報収集などを作成アプリに組み込む選択肢を示した。用途を説明して仕組みを選ぶ方法は、AIを使うアプリ作りの手間を減らす可能性がある。日本での利用条件については、追加の案内を確認する必要がある。
チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月16日)
代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。