「The Blood of Dawnwalker」日本語版の流血表現が海外版と同じに Steam版はアップデート1.1で、PS5とXboxは2027年初め
バンダイナムコエンターテインメントとポーランドのRebel Wolvesは2026年10月22日、アクションRPG「The Blood of Dawnwalker」の発売後初の大型アップデート1.1を配信した。Steam版の日本語版では、流血や残虐な描写と場面が海外版と同じになった。PS5版とXbox版にも、2027年の初めに同じような更新を届ける予定だ。
IT- ●アクションRPG「The Blood of Dawnwalker」の大型アップデート1.1で、Steam版の日本語版の流血や残虐な描写と場面が、海外版と同じになった
- ●PS5版とXbox版にも、同じような更新を2027年の初めに届ける予定。CEROの内容の表示は、「暴力」に「犯罪」が加わる
- ●更新では、能力を振り直す薬「精神再生の薬」や、手助けの多い遊び方、字幕の大きさの調整など、1,100件を超える改善と修正を入れた
Steamで日本語版を遊んでいる人は、無料の更新で、海外版と同じ表現で遊べるようになる。PS5やXboxで遊ぶ人は、2027年の初めの更新を待つことになる。なお、女性のキャラクターに下着を着せるなどの性の表現の変更は、今回の更新で戻すとは書かれていない。
バンダイナムコエンターテインメントは、PS5版とXbox版の更新の中身と、確かな配信の時期を、近づいたら知らせるとしている。
バンダイナムコエンターテインメントとポーランドのゲーム会社Rebel Wolvesは2026年10月22日、アクションRPG「The Blood of Dawnwalker」の発売後初の大型アップデート1.1を配信した。Steam版の日本語版では、これまで変えていた流血や残虐な描写と場面が、海外版と同じになった。
日本語版は、表現を変えて売られていた
公式サイトによると、日本語版は、海外版と比べて、次の点で表現を変えていた。
- 裸の女性のキャラクターに下着を着せることと、一部の性の表現の変更
- 戦いを含む、流血の表現や残虐な描写の変更
いずれも、場面(イベント)をまるごと削ったものは無いとしている。
Steam版では、無料のアップデート1.1を当てると、戦いを含む流血の表現や残虐な描写と場面が、海外版と同じになる。ただ、NPC(遊ぶ人が動かさないキャラクター)を攻撃したときの動きは、一部が海外版と違うままだ。日本で売るゲームの年齢の区分を決めるCEROの内容の表示も、これまでの「暴力」に「犯罪」が加わる。
| これまで | アップデート1.1のあと(Steam版) | |
|---|---|---|
| 流血や残虐な描写 | 日本語版は変えていた | 海外版と同じ |
| 場面(イベント) | 日本語版は変えていた | 海外版と同じ |
| NPCを攻撃したときの動き | 海外版と違う | 一部は海外版と違うまま |
| CEROの内容の表示 | 「暴力」 | 「暴力」と「犯罪」 |
PlayStation 5版とXbox版にも、同じような更新を2027年の初めに届ける予定だ。中身と確かな配信の時期は、近づいたら知らせるという。
性の表現の変更については、今回の更新で戻すとは書かれていない(TECHNOVAの見方)。
アップデート1.1の主な中身
バンダイナムコエンターテインメントによると、今回の更新では、1,100件を超える改善と修正を入れた。Steamのお知らせによると、主な中身は次のとおりだ。
- 精神再生の薬: 剣術、魔術、吸血鬼の力の3つの系統で覚えた能力をすべて忘れ、別の組み合わせで覚え直せる
- 動物をなでる: ゲームの中の動物をなでられるようになった
- 遊び方の選択: これまで「ストーリー」と呼んでいた難易度の名前を「Forgiving」に改め、戦いの手助けをさらに増やした新しい「ストーリー」の遊び方を加えた
- 字幕: 字の大きさを大きくしたり、すべてのせりふに字幕を出したりできる
- 見た目と操作: 映像のなめらかさを上げる「フレーム生成」の技術を新しくし、戦いの動きやカメラの動き、敵への狙いの付け方を見直した
どんなゲームか
公式サイトによると、The Blood of Dawnwalkerは、2026年9月3日に発売したアクションRPGだ。遊べるのはPlayStation 5、パソコン(Steam)、Xbox Series X|Sで、CEROの区分は「Z」だ。Steamの日本のストアでの値段は9,790円(税込)。
かんたんに言うと
海外では修正なしで公開された映画が、日本では一部の場面にぼかしを入れて公開され、あとから無修正の版が配られたようなものだ。ただし今回、海外版と同じになるのは流血などの表現で、性の表現は変わらない(TECHNOVAの見方)。
日本ではどうなるのか
Steam版を持っている人は、アップデート1.1を当てると、流血や残虐な描写を海外版と同じ表現で遊べる。PS5版とXbox版は、2027年の初めの更新を待つ必要がある。
CEROの区分はZのゲームだ。残虐な表現が苦手な人は、更新のあとの表現が海外版と同じになることを覚えておきたい(TECHNOVAの見方)。
まとめ
「The Blood of Dawnwalker」のアップデート1.1で、Steam版の日本語版の流血や残虐な描写と場面が、海外版と同じになった。PS5版とXbox版は、2027年の初めに同じような更新を予定している。更新では、能力の振り直しや手助けの多い遊び方など、1,100件を超える改善と修正も入った。
- バンダイナムコエンターテインメント「『The Blood of Dawnwalker』リリース後初の大型アップデート配信」(4Gamer.netに掲載の発表文・2026年10月22日)
- 「The Blood of Dawnwalker」日本語版公式サイト「日本語版における海外版との差異について」(2026年10月22日改定)
- Rebel Wolves「Update 1.1 is now live on Steam!」(Steamのお知らせ・2026年10月22日)
- Steam「The Blood of Dawnwalker」ストアページ(2026年10月22日に確認)
- 4Gamer.net「「The Blood of Dawnwalker」,発売後初の大型アップデートを実施。Steamで配信中の日本語版における流血やゴア表現の規制が撤廃」(2026年10月22日)
チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月22日)
代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。