ASUS JAPAN、有機ELゲーム用モニター2製品を発表、国内発売へ
ASUS JAPANが有機ELゲーム用モニター2製品を発表。2026年10月16日から国内で順次発売予定だ。表示の細かさと更新頻度を切り替える機種を用意し、両製品に焼き付きを含む3年間の保証が付く。
ガジェット- ●ASUS JAPANが有機ELゲーム用モニター2製品を発表
- ●32インチ機は表示の細かさと更新頻度を切り替え可能
- ●2026年10月16日から国内で順次発売予定
ゲーム用モニターを選ぶ人にとって、画面の細かさや動きの表示、焼き付きへの備えを検討する新たな選択肢だ。
画面の細かさと動きの滑らかさを、遊ぶゲームに合わせて使い分ける選び方が広がる可能性がある。
ASUS JAPANは2026年10月14日、有機ELゲーム用モニター2製品を発表した。2026年10月16日から、日本全国の家電量販店とECサイト(ネット通販サイト)で順次発売予定だ。
画面の細かさと更新頻度を切り替える
発表されたのは、32インチの「ROG Strix OLED XG32UQWMS」と、27インチの「ROG Strix OLED XG27AQDMG Gen2 (XG27AQDMGR)」だ。有機ELは、画面の発光部分が自ら光る方式を指す。
ASUSによると、XG32UQWMSは4K/240HzとFHD/480Hzを切り替え可能だ。4KとFHDは画面の細かさを示し、4Kのほうが細かい。Hzは画面を書き換える頻度を示す単位だ。表示モードはキー操作で切り替えられるとしている。
一方、XG27AQDMGRはQHD(2,560×1,440)・240Hz対応という。QHDも画面の細かさを表す名称だ。文字や線の周囲に生じる赤・緑のにじみを抑えるとしている。
かんたんに言うと、細かい絵と素早い描き直し
表示モードの違いは、細かく描く絵と、素早くページをめくるパラパラ漫画の違いにたとえられる。解像度は絵の細かさ、更新頻度はページをめくる速さに当たる。XG32UQWMSは、この組み合わせを切り替える仕組みだ。
両製品は「TrueBlack Glossy」という光沢のあるパネルを採用する。ASUSによると、従来の光沢WOLEDパネル比で映り込みを38%抑えるという。WOLEDは有機ELパネルの方式の一つだ。画面そのものの表示に加え、周囲の光が映ることへの対策も盛り込んでいる。
また、ASUSによると、XG27AQDMGRは24.5インチ相当の表示に切り替えられる。画面全体を使う表示とは別に、表示する範囲を小さくする機能も備える。
国内発売と焼き付きへの備え
国内での発売は順次行われる予定で、一斉発売とされたものではない。今回の事実には、販売価格は示されていない。
両製品には、パネルの焼き付きを含む3年間の製品保証が付く。焼き付きとは、画面に表示の跡が残る現象のことだ。ASUSによると、離席を検知して黒画面に切り替え、焼き付きリスクを軽減する。XG27AQDMGRは、席に戻ると画面表示が復帰するという。
XG27AQDMGRのスタンドは、高さ・傾き・左右の向き・画面回転を調整できる。画面の性能だけでなく、設置した際の位置調整も確認したい点だ。
まとめ
今回の2製品は、表示モードの切り替えや映り込み対策に加え、焼き付きへの備えを盛り込んだ。画面の細かさと動きの滑らかさを、遊ぶゲームに合わせて使い分ける選び方が広がる可能性がある。
チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月14日)
代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。